カテゴリ:SSH
自分たちの主張を伝えるには?
日 時:令和3年11月17日(水)
対象生徒:1年SSH産社(GSコース)
【6校時・大講義室】
全体講義を行いました。講義内容は、テーマの立て方・発表スライドのつくり方についてのレクチャーでした。生徒たちは、自分たちのグループのテーマをより明確にしていく指針が見つかったようでした。
【7校時・各教室】
いままでの調査を踏まえて、課題をより明確に設定していく活動を、各班で実施しました。班のテーマが探究としてオリジナリティのあるものになり、自分たちの課題意識が伝わるようになる方法について、真剣に話し合っていました。
来月予定している企画発表会が楽しみです!
明確な目標・問いの設定
日 時:令和3年10月27日(水) 6、7校時
場 所:各教室
対象生徒:1年SSH産社(GSコース)
各教室で地域探究班ごとに分かれ、より具体的で実現可能な目標設定に取り組みました。アンケート調査の質問や、インタビューの内容を各班で考えました。早い班では、アンケートの実施、電話インタビューを行う班もありました。アンケート・インタビューによって、自分たちの欲しい情報が集められるよう工夫していました。電話インタビューでは、慣れないせいか緊張する様子もありましたが、一生懸命さが伝わっていたようです。
今後も明確な目標が決まるよう頑張りましょう。
高校1年SSH GSコース 地域探究「目標設定」
日 時:令和3年10月6日(水)
対象生徒:1年SSH産社(GSコース)
今回は、6校時と7校時に分けて、それぞれ活動を行いました。
6校時・第一体育館
「課題設定の方法と今後の予定」についての講義を受けました。問題を見極めるためには目標と現状の差をはっきりさせ、その解決策を立てることの重要性を学びました。その後、「レストラン活性化」の例題を用いて、地域探究班で話し合いを行い、解決策を考えました。最後に、今後の活動の進め方を「プラン発表までの流れ」のプリントで確認しました。
7校時・各教室
地域探究班ごとに分かれ、各教室で「目標入力シートの作成」に取り組みました。自分たちが選んだ地域をどんな場所にしたいのか大まかな目標を設定し、その地域について知っていることと知らないことを通して現状を把握し、そのための調査方法を班ごとに話し合いました。
いよいよ「地域探究」の本格的な活動が始まりました。生徒たちの視点から各地域にどのようなの問題点があるのかを探り、そしてどのような解決策を導き出していくのか、楽しみです。
高校1年SSコース ブナ林研修発表会表彰式
日 時: 令和3年10月13日(水) 6校時
場 所: 本校大講義室
対象生徒: 高校1年生 SSコース選択者
9月22日(水)に行った、ブナ林研修発表会の表彰式を行いました。
総 合 成 績 | |
結 果 | 受 賞 者 |
【ベストポスター賞】 7班「森林の遷移と多様性」 |
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【グッドポスター賞】 3班「高木が及ぼす低木への影響」
9班「ギャップと周囲の環境について」 |
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ベストオーディエンス賞 4班「データから紐解く森の変遷」 |
生徒が製作したポスターは、高校棟1階情報演習室前に掲示してあります。
東チャレンジクラブ「学鳳高校サイエンスショー」への参加
日 時:令和3年10月9日(土)
場 所:東山小学校 体育館
対象生徒:高校SSH探求部員 22名
会津若松市東公民館主催の放課後子ども教室 東チャレンジクラブの特別講座として、「会津学鳳高校サイエンスショー おもしろ科学実験教室」を開催しました。本校から、高校SSH探求部の1・2年生22名が講師として参加し、東山小学校の1年から6年の児童19名を対象に、2つの実験教室を実施しました。
1つは偏光板を使って、無いはずの壁が見えてしまう箱を製作する実験で、もう1つは大気圧でカップが持ち上がることを使って、魚釣りゲームをする実験でした。講師役の生徒たちは、偏光や大気圧の原理を、いかに小学生に理解してもらうか苦労しながら、自作のフリップを使って説明していました。また、魚釣りゲームを盛り上げるため、賞状を準備するなど、熱心に指導する姿が見られました。
参加した小学生は、楽しそうに実験を行っていました。今回の講座をきっかけに、物事を科学的な視点からとらえる姿勢が育っていってくれることを期待します。