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「日学・黒板アート甲子園2023」において優秀賞(全国2位)を受賞しました! (美術部)

黒板メーカー日学株式会社が主催する「日学・黒板アート甲子園2023」の審査結果が10月11日(水)に発表され、本校美術部の作品「駆け出す!」が全国2位にあたる優秀賞を受賞しました!

 

作品:「駆け出す!」

作品解説:

女子高生が荒れ地に突き刺した剣は地面を裂き、その裂け目から馬が勢いよく飛び出し、輝く未来に向かって駆け出しています。馬はどこまでも駆け、花は咲き誇り、森はずっと大きくなります。

この作品のテーマは「復興」です。ここに描いた馬は福島県相馬地方の伝統文化・相馬野馬追をイメージしており、馬は希望と未来の象徴です。花々は葛尾村の復興のシンボル、クリムゾンクローバーです。私たちのふるさと福島の復興が進み、荒れた大地に輝かしい風景が戻り、明るい未来に向かって駆け出していることを表現しています。私たちも歩みを止めず成長し、それぞれの道を歩いていきます。過去に傷を負った土地の記憶があっても、諦めずに勇気を持って切り拓いていくことで希望が生まれることを、この作品をから感じ取って欲しいです。

 

審査員の先生方からは以下のような高い評価をいただきました。(日学HPより転載)

『一目見ただけでインパクトが強いこともさることながら、構図も奥行き感から細部への描きこみが大変丁寧。また、黒板使いも巧みに複数で構成され、絵の色合いも明るく、テーマに沿った希望と勇気をもって切り開いていく未来への力強い想いが感じられます。』

 

本校は今回で5年連続の入賞です。「最優秀賞」にはあと一歩届かなかったものの、全国の強豪チームがしのぎを削る中で「優秀賞」を獲得できた成果に、メンバーたちは大喜びでした。来年もまた頑張ります!!

 

制作メンバー: 美術部2年

森田結菜(部長)   長水咲樹(副部長)  皆方紫乃       小野釉花

伊藤加奈実      原田かな依      山田幸菜       笠井文寛

中村碧衣       武藤香絵       白井明衣       永峯萌衣

芳賀涼子                              以上、13名

高校3学年生徒・保護者対象進路講演会を実施しました! (2023/6/16)

 6月16日(金)に、高校3年生の生徒対象の進路講演会を実施しました。また、翌日17日(土)には、3年生の保護者の皆さまを対象とした進路講演会を実施しました。

 講師としてお越しいただいたのは、河合塾仙台校の校舎長である渡邉貴吉様です。2日にわたってご講演くださり、近年の入試動向から、日頃の学習についての考え方、生徒に対する声掛けやサポートのポイントなど、生徒、教員ともに大変参考になるお話をいただきました。

 志望校の合格を勝ち取ることももちろん大切ですが、進路活動を通して生徒が大きく成長することができるように、学校一丸となって支援していきたいと思います。お忙しい中ご来校いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

新ラッピングトラックの完成お披露目会が行われました!(美術部)

 2023年4月18日(火)16:30~、本校正面駐車場において、会津若松商工会議所卸物流部会の皆様のご臨席のもと、本校美術部員が描いた黒板アート原画による新ラッピングトラックの完成お披露目会が行われました。

(黒板アート完成までの経緯については、3月16日付の記事を参照)

 会津若松の魅力をPRするためにデザインされた黒板アートは、磐梯貨物(株)様の大型トラックの荷台を飾るラッピングとして新たに生まれ変わりました。今後ラッピングトラックは全国各地を駆け巡り、会津若松の「走る観光大使」として活躍することでしょう。

 

 私たち美術部員に素晴らしい機会を与えてくださった会津若松商工会議所専務理事 渡部啓二様、卸物流部会長 山本真一様、同副部会長 渡邉泰夫様、同副部会長 鈴木新様、同部会の議員であり運行するトラックの所有者である磐梯貨物株式会社代表取締役社長 金田昇様、ドライバー 増田和浩様、本田陽一デザイン事務所 本田陽一様、会津若松商工会議所企業振興課長 吉田浩様、ならびに多くの関係者の皆様方に対し、心より感謝申し上げます。

高校2学年看護・福祉系進学希望生徒対象講演会「ケアについて理解を深めよう」を実施しました!

 3月17日(金)フリー看護師の伊藤綾(いとう あや)さんをお招きして、講演会を実施しました。看護師としての病院勤務を経て離島看護師を希望した経緯、離島での体験から人を癒す偉大な手の力に気づき、東南アジアに渡りマッサージを学んだ修行時代、帰国後フリーの看護師として働く傍ら、マッサージセラピストとして会津全域を飛び回る中で感じたことをお話し頂きました。

 看護師という職業は、病院勤務だけではなく、多種多様な場所で働くことのできる可能性があること、ケアとは特別なものではなく誰にでもできることであり、友人の背中にそっと手を当てるだけでも大きな癒しとなることを生徒に身近な言葉で伝えて下さったことが印象的でした。

 生徒から出た質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。この講演会を糧に、参加者の皆さんがそれぞれの進路に向かって頑張っていってほしいと思います。

 

  

 

ラッピングトラック黒板アートの引渡式が行われました!

2023年3月10日(金)、本校伝統工芸室において、会津若松商工会議所関係者様のご臨席のもと、ラッピングトラックのために描かれた黒板アートの引渡式が行われました。

私たち美術部は、会津若松商工会議所青年部様から「『走る広告塔』ラッピングトラック」のデザイン依頼をいただき、懸命に取り組みました。長い時間をかけてデザインについて検討を重ね、学年の垣根を越えた黒板アートとして結実させました。この会津の魅力を盛り込んだデザインの黒板アートは、近く磐梯貨物(株)様の大型トラックを飾るラッピングへと変身し、全国を駆け巡って会津の観光PRのために大活躍してくれることでしょう。

 

私たち美術部員に貴重な経験をさせてくださった会津若松商工会議所専務理事 渡部 啓二様、運行するトラックの所有者である磐梯貨物株式会社代表取締役社長 金田 昇様、副社長 大堀 卓也様、ドライバー 増田 和浩様、デザインに関してご指導くださった本田陽一デザイン事務所 本田 陽一様、会津若松商工会議所企業振興課長 吉田 浩様、会津若松商工会議所青年部 会長 金田 卓也様、ならびに多くの関係者の皆様方に対し、心より御礼申し上げます。

「会津絵ろうそくまつり2023」にて、美術部デザインの立体行燈(あんどん)がお披露目されました!(美術部)

2023年2月10日(金)~11日(土)、鶴ヶ城や御薬園を中心とした市内各所において『会津絵ろうそくまつり2023 ~未来への伝燈(でんとう)~ 』が開催されました。本校美術部は会津青年会議所様からの依頼を受け、会津美術協会様、会津大学短期大学部・高橋ゼミ様と一緒に、三面の立体行燈(あんどん)のうちの一面をデザインしました。一面は、縦3.6m×横5.4mの大迫力サイズです。立体行燈は鶴ヶ城の本丸中央に設置され、多くの参加団体様の絵ろうそくに照らし出され、鶴ヶ城を幽玄に彩りました。

作品タイトル:「赤べこ軍団の飛行」

コンセプト:数多くのドローン赤べことジェット小法師たちが会津を飛び立つシーンです。彼らは全国津々浦々へと、会津の魅力をトップセールスしに赴くのです。会津を元気にするために!

 

私たち美術部に素晴らしい機会を与えて下さった会津絵ろうそくまつり実行委員会様、会津青年会議所様、ご来場いただきました多くの観光客の皆様に心より感謝申し上げます。

高校2年生4名が、「第22回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会」へ参加しました。

 1月13日(金)に福島北高校において、県内総合学科高校8校の代表生徒による研究発表会が開催されました。本校からは、展示発表部門に二瓶蒼太さんと平山翔瑛さんの2名が「会津若松城のお堀の水質調査」についての研究発表を、口頭発表部門に阿部瞭さんと小熊美空さんの2名が「会津若松市の人口減少・流失対策について」の研究発表をそれぞれ行いました。また、他校生の発表を通して、県内総合学科各校の特色ある取り組みについてじかに触れることができ、探究の幅広さを実感するとともに視野を大きく広げることができる充実した時間となりました。

 

 

声楽アンサンブルコンテストに参加しました!(合唱部)

 12月10日(土)、ふくしん夢の音楽堂で行われた第39回福島県声楽アンサンブルコンテストに参加しました。今回は8名でハンガリーの作曲家オルバーンの曲を2曲演奏し、ホールいっぱいに学鳳合唱部の歌声を響かせることができました。演奏後は「緊張したけど楽しかった」、「みんなで協力してこの曲を歌うことができてよかった」等、今の実力を発揮できたステージとなり、銅賞を頂くことができました。これからも歌が大好きな仲間と一緒に私達らしい合唱を作っていきたいと思います。今年も地域の皆様はじめ、沢山の方々に支えられた1年でした。応援いただきありがとうございました。

高校2学年小論文ガイダンス「小論文リライトに向けて」を実施しました

 12月9日(金)第一学習社の小穴宏子先生をお招きしました。夏に引き続き2回目の実施となります。

 「読書は大事。インターネットは世界の人とつながることができる便利なツールだが、自分とは違う考え方を持った人を簡単に排除できてしまう環境を生み出しやすいという危険もあることも心にとめておいた方がよい」「人間は何も知らないという大きな広い海で知識という島を作っていく。島が大きくなれば海岸線が伸びていく。知れば知るほどに知らないこともまた増えていく」等、知ることの大切さや小論文の重要性を熱く語っていただきました。
 「大学での学びとは、与えられた学びではなく、自分の力で探していくこと」という先生の最後の言葉も印象的でした。冬課外のリライト頑張ろう!

エスパル郡山「中テレ クリスマスドリーム2022」にて、黒板アートの制作実演を披露しました!

2022年12月1日(木)~、JR郡山駅・エスパル郡山1階センターコートにて、毎年恒例のイベント『中テレ クリスマスドリーム2022』がスタートしました!

今年は企画の一環として、本校美術部に福島中央テレビ企画部様から黒板アートの制作・実演依頼があり、部員たちは「ふくしまのクリスマス!?」をテーマとした巨大黒板アートを描くことになりました。

1・2年生の美術部員有志たちは作品の大部分を美術室で制作し、12月3日(土)13:00~15:00、エスパル郡山・1階センターコートにて沢山のお客様の目の前で最後の総仕上げを披露しました。

井上千沙アナウンサーが部員たちの制作の様子を生中継で館内放送してくださり、黒板アートに興味を持ってくださったお客様たちで広いセンターコートがいっぱいになりました。

完成後、全部員が作品の前に並び、ひとりひとりが黒板アートに込めた熱い思いを伝えました。

『中テレ クリスマスドリーム2022』は、12月25日(日)まで開催されます。

 

黒板アートを発表する機会を与えてくださったエスパル郡山スタッフの皆様、福島中央テレビ企画部の皆様、そして黒板アートを観賞してくださった来客の皆様に心より御礼を申し上げます。

 

 

黒板アートによる、『成り済まし詐欺被害防止グッズ』が完成しました!(美術部)

 美術部は会津若松警察署からの依頼に応え、アートの力による成り済まし詐欺被害防止活動に協力してまいりました。

その成果として、11月21日(月)本校において黒板アートを活用した『成り済まし詐欺被害防止グッズ』の完成披露が行われました。

美術部員たちは黒板アートの制作だけではなく、キャッチコピーの発案も全体のレイアウトも自分たちの力で行いました。

会津若松警察署によれば、A2サイズポスター100枚、A4サイズのチラシ4000枚、ポケットティッシュ4000個、クリアファイル1000枚を作製したとのことです。

今後これらのグッズは、成り済まし詐欺被害防止の啓発活動に活用されます。

美術部員たちは色鮮やかな啓発グッズを手に取り、努力が報われたことを喜び合っていました。

 

 グッズの啓発効果により、少しでも多くの方々が詐欺被害を免れることを部員一同願っております。

 

『アートでつなごう 3.11をこえて福島展』にて、ライブパフォーマンスを披露しました!(美術部、書道部)

 11月13日(日)~23日(水)、福島市のとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)にて展覧会『アートでつなごう 3.11をこえて福島展』が開催されました。

 この展覧会は、東日本大震災と原発事故から11年の時を経て、世代を超えた県民がアートを通して未来へと希望をつなぎ、発信することを目的とした展覧会です。

 展覧会の実行委員会から招待を受けた本校の美術部と書道部は、13日(日)のオープニングを飾るパフォーマンスを披露しました。

 美術部は黒板アート作品の制作実演、書道部はライブで書の大作を揮毫しました。

 それぞれのメンバーは、たくさんの来場者が観守る中、堂々とアートによるパフォーマンスを実演じ、多くの拍手と喝采を浴びることができました。

 出来上がった作品は、会期中に多くの来場者の注目を集めました。

 

美術部:山口悠花、渡邉幸多郎、森田結菜、原田かな依、笠井文寛

書道部:湯田翠、佐藤亜莉朱、安田可歩、遠藤愛心、木村優莉

 

 実行委員長・荒洋氏、実行委員・渡辺武郎氏、やはた文明氏、および関係者の皆様方に対し、心より感謝を申し上げます。

 

■美術部

猛禽類の鋭いまなざしに、未来を力強く生き抜こうとする私たちの意欲を込めました。

 

■書道部

紙には幸運の前兆とされていて私たちの学校のシンボルでもある鳳凰を描かせていただきました。何か夢中になれることを見つけ未来へと羽ばたいていく、そんな想いを伝えたいと思い書きました。

 

英語ディベート大会優勝!

 11月3日(木・祝)に本校を会場として行われた、「令和4年度第7回福島県高校生英語ディベート大会」において、本校英語研究部が優勝しました。
 さらに、部長の江川里咲さんがベストディベーター第2位に選ばれました。

 今年の論題は、「日本政府は定年制を廃止すべきである。是か非か。」でした。
 労働人口の推移、労働災害の発生状況、日本の財政状況、社会保障制度など、さまざまな点について下調べを行い、定年制を継続すべき理由と廃止すべき理由のそれぞれを考えてきました。
 本番では、これまで準備してきたことを存分に発揮できたと思います。

 参加した安積高校、ふたば未来学園高校の生徒とも交流を深めることができました。

 12月17日(土)、18日(日)に行われる全国大会(オンライン)に福島県代表として出場します。
 今後も他校と練習試合を重ね、全国大会に向けて準備を進めていきます。

選択科目 情報デザインでスポット講義を実施しました

実施日: 令和4年11月2日(水)

場 所: 本校 情報演習室

参加生徒: 高校3年生 情報デザイン 選択者 17名

 

 会津大学短期大学部より沈 得正(シム・テークチン)先生をお招きして、スポット講義を実施しました。テーマは「デザインで自らの生活をもっと楽しくしよう」で、生活上の「楽しい」はどのように生み出されるのか、またデザインをするときの5段階思考についてお話しいただきました。生徒たちはワークシートを用いた5段階思考の演習で、自分の生活をよりよくするためには何をするべきか、考えを整理できました。

 

 以下、生徒の感想です。

・人間の生活がデザインによってよりよい生活環境を作り出せることを知り、足こぎ車いすの話からあえて不便にすることでその人のQOLが向上することや、自分が行うことの主体性に気付けることはよいことだと思いました。

・普段の生活の中で当たり前になっているデザインについて見直すことができました。自分の生活を楽しくするために、需要を理解し、ときには不便さを加えて進化するデザインの奥深さを再認識できました。

・私も何かに悩んだりすると頭の中がいっぱいいっぱいになってしまうのですが、紙に書いてみて1個ずつ整理してみれば案外なんでもなかったといつも思っていて、それは間違っていなかったのだと思いました。自分と今まで以上に向き合っていきたいと思いました。

 

高校2学年分野別出前講座

 高校2学年で分野別出前講座を実施しました! 新潟大学・福島大学・東北大学・医療創生大学・山形大学・福島県立医科大学・竹田看護専門学校の先生方にご来校いただき、全10講座の出張講義をしていただきました。深く広い学問の世界の一端に触れるとともに、高校において基礎的な学力を伸ばしていくことの重要性も感じることができました。1年半後、学問の世界に飛び込んでいくことができるように、さらに成長していきましょう!

修学旅行最終日⛩

3泊4日の修学旅行も最終日を迎えました。

最終日は学問の神様で知られる、北野天満宮にて学業成就を祈願後、後ろ髪を引かれる思いで京都を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16時30分現在、修学旅行団は無事郡山駅に到着し、解団式を終えました。

これからバスで会津へ向かい、学鳳高校到着は18時ごろの予定です。

修学旅行3日目


修学旅行中は天候にも恵まれ、昨日、今日と有志の生徒は朝練をおこないました。

今日は修学旅行1番のお楽しみ?、USJコース、大阪シンボルコースの2コースに分かれて活動しました。

両コースともに存分に楽しみ、無事宿に到着し、夕食を済ませました。

いよいよ修学旅行も終盤です。

これから荷物まとめ、最終日に備えます。

 

令和5年度入学者選抜募集要項等について

以下の募集要項等を、令和4年11月7日(月)から11月11日(金)までの期間に、メニュー【入学案内】⇒【入試情報】ページにアップロードいたします。

 ・令和5年度入学者選抜前期選抜募集要項

 ・令和5年度特色選抜志願理由書用紙

 ・令和5年度外国人生徒等に係る特別枠選抜募集要項

 ・令和5年度新型コロナウイルス感染症対応選抜第1日程募集要項

 ・令和5年度外国人生徒等に係る特別枠選抜における新型コロナウイルス感染症対応選抜第1日程募集要項

 また、令和5年度入学者選抜後期選抜募集要項・新型コロナウイルス感染症対応選抜第2日程募集要項は、令和5年1月4日(水)~1月11日(水)の期間に、メニュー【入学案内】⇒【入試情報】ページにアップロードいたします。

修学旅行 京都市内コース別研修✨

2日目は嵐山、祇園、京都駅周辺、着物でGOの4つのコースに分かれて研修を行いました。

4コースともに京都の魅力を存分に堪能することができました。

全コース予定どおり宿に到着しました。今日の夕食はすきやきです!