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球技大会第2日目(2024/07/11)

 令和6年7月10日(水)~11日(木)の2日間にわたり、校内球技大会が行われました。体育委員会、バスケットボール部、バドミントン部、バレーボール部、卓球部の主管です。2日目(7月11日)は、第1体育館で卓球、第2体育館でバレーボールが行われた後、第2体育館で閉会式が行われました。2日目の結果は以下の通りです。

バレー
 第1位 3年2組、 第2位 2年1組、 第3位 3年3組

卓球
 第1位 3年3組、 第2位 2年3組、 第3位 2年1組

 総合
 第1位 3年3組、 第2位 2年1組、 第3位 3年1組

 2日間とも、クラスや学年の垣根を越えて、選手に声援や歓声を送る生徒の姿が見られました。各クラスの団結力が高まると同時に、会津学鳳高校全体の一体感も高めることができた2日間となりました。

球技大会 球技大会 球技大会

球技大会第1日目(2024/07/10)

 令和6年7月10日(水)~11日(木)の2日間にわたり、校内球技大会が行われました。体育専門委員会、バスケットボール部、バドミントン部、バレーボール部、卓球部の主管です。初日(7月10日)は、第2体育館で開会式が行われた後、第1体育館でバドミントン、第2体育館でバスケットボールが行われました。初日の結果は以下の通りです。


バスケットボール
 第1位 3年5組、 第2位 3年3組、 第3位 3年1組

バドミントン
 第1位 2年4組、 第2位 3年1組、 第3位 2年2組

優勝決定後、教員チームとのエキシビションマッチが行われ、有意義な1日を送ることが出来ました。

球技大会 球技大会 球技大会

選手壮行会が行われました (2024/05/23)

 令和6年5月23日(木)の11時から、選手壮行会が行われました。来週(陸上部は今日から)から行われる令和6年度福島県高等学校体育大会(県大会)に出場する10チームに対して、応援委員会をはじめとする全校生からエールが送られました。

 出場チーム人数は、男子バレー15名、女子バレー12名、男子バスケ14名、女子バスケ12名、バドミントン16名、ソフトボール7名、テニス10名、卓球15名、弓道14名、なぎなた8名の合計123名で、陸上部は今日から県大会のため、参加できませんでした。

 選手入場の後、開会のことば、県大会出場部の紹介・あいさつが行われ、生徒会長、校長先生(副校長)より激励のことばがありました。その後、応援委員会より、各部、1つ1つに対し、エールが送られ、三三七拍子で締めくくられました。その後、選手を代表して、弓道部部長より御礼の言葉があり、県大会に対する意気込み等が語られました。

 約30分程度の行事でしたが、各選手は県大会に対する意気込みを新たにしているようでした。ぜひ素晴らしい成果を期待したいと思います。

選手壮行会選手壮行会

 

学鳳ウォークを実施しました (2024/5/2)

 5月2日、中高全校行事の学鳳ウォークを実施しました。

 チェックポイント係にPTA本部役員、総務委員会の協力もいただきました。中高生徒会長の宣誓、校長のがんばるぞ三唱の出発宣言ののち、約17㎞のウォーキングが始まりました。天候に恵まれ、さわやかなそよ風の吹く新緑の中をまだ雪の残る飯豊山を見ながら歩きました。

 春のよき日に参加者全員の心に残る行事ができました。

学鳳ウォーク

宣誓

学鳳ウォーク

名物、全員自校体操

学鳳ウォーク

出発

学鳳ウォーク

飯豊山を背景に本郷大橋付近

学鳳ウォーク

中学生本郷大橋付近緑地で昼食

学鳳ウォーク

ゴール地点で昼食

学鳳ウォーク

元気な生徒たち走ってゴール

 

PTA総会が開催されました (2024/4/27)

 4月27日、本校第1体育館にて、PTA総会が開催されました。あわせて、授業参観、進路講演会、学年行事、学級懇談会が開催され、いずれも多数の参加がありました。会津学鳳の活気を感じます。引き続き、保護者、教職員が協力して生徒たちのためのよりよい学校づくりをしていきます。

PTA総会

授業参観

PTA総会

進路講演会
PTA総会
PTA総会

PTA総会
PTA総会

生徒総会が行われました(2024/04/25)

 4月25日(木)に生徒総会が行われました。

 令和5年度生徒会年間行事報告、令和6年度生徒会年間行事予定、令和5年度各部活動の活動と反省、令和5年度生徒会歳入歳出決算報告、令和6年度生徒会歳入歳出予算の5つの議案が承認されました。

 生徒一人一人が自覚を持ち、滞りなく議事を進めることができました。

 また総会終了後には音楽科の赤城教諭のご指導の下、校歌・応援歌練習を行いました。全校生徒が大きな声で美しいハーモニーを体育館に響かせ、会津学鳳高校の団結力を高めることができました。

 

生徒会総会 生徒会総会

令和 6 年度対面式・新入生歓迎会が行われました (2024/04/09)

令和6年4月9日(火)の13時から、対面式・新入生歓迎会が行われました。


第1部 中高での対面式

 校長先生のあいさつの後、高校生徒会長のあいさつ、高校の新入生代表あいさつが行われました。

 

第2部 歓迎コンサート
 演劇部、合唱部、器楽部。吹奏楽部による公演、演奏が行われ、その後合同演奏が行われました。最後に、中学新入生代表から御礼の言葉を頂きました。

 

第3部 部活動紹介
 日本伝統部、SSH探求部、英語研究部、美術部、書道部、文芸部、生活部、写真部、放送委員会大会班、JRC同好会、生徒会、弓道部、女子ソフトボール部、女子バスケットボール部、陸上競技部、テニス部の活動紹介の後、休憩をはさんでバドミントン部、卓球部、男子バスケットボール部、水泳部、サッカー部、剣道部、野球部、なぎなた部、女子バレーボール部、男子バレーボール部の活動紹介がありました。短時間(3分以内)の紹介でしたが、各部、工夫を凝らしてインパクトのある活動紹介でした。

対面式・新入生歓迎会 対面式・新入生歓迎会 対面式・新入生歓迎会対面式・新入生歓迎会

令和6年度 入学式 (2024/04/08)

 4月8日(月)、本校第1体育館において、令和6年度入学式を挙行しました。新型コロナウィルスが5類に移行してから初めての入学式になります。
 春の暖かい日差しのなか、中学校第18期生90名、高校23期生200名が新入生として入学を許可されました。中高の新入生代表宣誓には、これから始まるあたらしい学校生活への期待が込められていました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの本校でのこれからの生活と、皆さんの輝かしい未来を祈念しています。

  

「日学・黒板アート甲子園2023」において優秀賞(全国2位)を受賞しました! (美術部)

黒板メーカー日学株式会社が主催する「日学・黒板アート甲子園2023」の審査結果が10月11日(水)に発表され、本校美術部の作品「駆け出す!」が全国2位にあたる優秀賞を受賞しました!

 

作品:「駆け出す!」

作品解説:

女子高生が荒れ地に突き刺した剣は地面を裂き、その裂け目から馬が勢いよく飛び出し、輝く未来に向かって駆け出しています。馬はどこまでも駆け、花は咲き誇り、森はずっと大きくなります。

この作品のテーマは「復興」です。ここに描いた馬は福島県相馬地方の伝統文化・相馬野馬追をイメージしており、馬は希望と未来の象徴です。花々は葛尾村の復興のシンボル、クリムゾンクローバーです。私たちのふるさと福島の復興が進み、荒れた大地に輝かしい風景が戻り、明るい未来に向かって駆け出していることを表現しています。私たちも歩みを止めず成長し、それぞれの道を歩いていきます。過去に傷を負った土地の記憶があっても、諦めずに勇気を持って切り拓いていくことで希望が生まれることを、この作品をから感じ取って欲しいです。

 

審査員の先生方からは以下のような高い評価をいただきました。(日学HPより転載)

『一目見ただけでインパクトが強いこともさることながら、構図も奥行き感から細部への描きこみが大変丁寧。また、黒板使いも巧みに複数で構成され、絵の色合いも明るく、テーマに沿った希望と勇気をもって切り開いていく未来への力強い想いが感じられます。』

 

本校は今回で5年連続の入賞です。「最優秀賞」にはあと一歩届かなかったものの、全国の強豪チームがしのぎを削る中で「優秀賞」を獲得できた成果に、メンバーたちは大喜びでした。来年もまた頑張ります!!

 

制作メンバー: 美術部2年

森田結菜(部長)   長水咲樹(副部長)  皆方紫乃       小野釉花

伊藤加奈実      原田かな依      山田幸菜       笠井文寛

中村碧衣       武藤香絵       白井明衣       永峯萌衣

芳賀涼子                              以上、13名

高校3学年生徒・保護者対象進路講演会を実施しました! (2023/6/16)

 6月16日(金)に、高校3年生の生徒対象の進路講演会を実施しました。また、翌日17日(土)には、3年生の保護者の皆さまを対象とした進路講演会を実施しました。

 講師としてお越しいただいたのは、河合塾仙台校の校舎長である渡邉貴吉様です。2日にわたってご講演くださり、近年の入試動向から、日頃の学習についての考え方、生徒に対する声掛けやサポートのポイントなど、生徒、教員ともに大変参考になるお話をいただきました。

 志望校の合格を勝ち取ることももちろん大切ですが、進路活動を通して生徒が大きく成長することができるように、学校一丸となって支援していきたいと思います。お忙しい中ご来校いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

新ラッピングトラックの完成お披露目会が行われました!(美術部)

 2023年4月18日(火)16:30~、本校正面駐車場において、会津若松商工会議所卸物流部会の皆様のご臨席のもと、本校美術部員が描いた黒板アート原画による新ラッピングトラックの完成お披露目会が行われました。

(黒板アート完成までの経緯については、3月16日付の記事を参照)

 会津若松の魅力をPRするためにデザインされた黒板アートは、磐梯貨物(株)様の大型トラックの荷台を飾るラッピングとして新たに生まれ変わりました。今後ラッピングトラックは全国各地を駆け巡り、会津若松の「走る観光大使」として活躍することでしょう。

 

 私たち美術部員に素晴らしい機会を与えてくださった会津若松商工会議所専務理事 渡部啓二様、卸物流部会長 山本真一様、同副部会長 渡邉泰夫様、同副部会長 鈴木新様、同部会の議員であり運行するトラックの所有者である磐梯貨物株式会社代表取締役社長 金田昇様、ドライバー 増田和浩様、本田陽一デザイン事務所 本田陽一様、会津若松商工会議所企業振興課長 吉田浩様、ならびに多くの関係者の皆様方に対し、心より感謝申し上げます。

高校2学年看護・福祉系進学希望生徒対象講演会「ケアについて理解を深めよう」を実施しました!

 3月17日(金)フリー看護師の伊藤綾(いとう あや)さんをお招きして、講演会を実施しました。看護師としての病院勤務を経て離島看護師を希望した経緯、離島での体験から人を癒す偉大な手の力に気づき、東南アジアに渡りマッサージを学んだ修行時代、帰国後フリーの看護師として働く傍ら、マッサージセラピストとして会津全域を飛び回る中で感じたことをお話し頂きました。

 看護師という職業は、病院勤務だけではなく、多種多様な場所で働くことのできる可能性があること、ケアとは特別なものではなく誰にでもできることであり、友人の背中にそっと手を当てるだけでも大きな癒しとなることを生徒に身近な言葉で伝えて下さったことが印象的でした。

 生徒から出た質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。この講演会を糧に、参加者の皆さんがそれぞれの進路に向かって頑張っていってほしいと思います。

 

  

 

ラッピングトラック黒板アートの引渡式が行われました!

2023年3月10日(金)、本校伝統工芸室において、会津若松商工会議所関係者様のご臨席のもと、ラッピングトラックのために描かれた黒板アートの引渡式が行われました。

私たち美術部は、会津若松商工会議所青年部様から「『走る広告塔』ラッピングトラック」のデザイン依頼をいただき、懸命に取り組みました。長い時間をかけてデザインについて検討を重ね、学年の垣根を越えた黒板アートとして結実させました。この会津の魅力を盛り込んだデザインの黒板アートは、近く磐梯貨物(株)様の大型トラックを飾るラッピングへと変身し、全国を駆け巡って会津の観光PRのために大活躍してくれることでしょう。

 

私たち美術部員に貴重な経験をさせてくださった会津若松商工会議所専務理事 渡部 啓二様、運行するトラックの所有者である磐梯貨物株式会社代表取締役社長 金田 昇様、副社長 大堀 卓也様、ドライバー 増田 和浩様、デザインに関してご指導くださった本田陽一デザイン事務所 本田 陽一様、会津若松商工会議所企業振興課長 吉田 浩様、会津若松商工会議所青年部 会長 金田 卓也様、ならびに多くの関係者の皆様方に対し、心より御礼申し上げます。

「会津絵ろうそくまつり2023」にて、美術部デザインの立体行燈(あんどん)がお披露目されました!(美術部)

2023年2月10日(金)~11日(土)、鶴ヶ城や御薬園を中心とした市内各所において『会津絵ろうそくまつり2023 ~未来への伝燈(でんとう)~ 』が開催されました。本校美術部は会津青年会議所様からの依頼を受け、会津美術協会様、会津大学短期大学部・高橋ゼミ様と一緒に、三面の立体行燈(あんどん)のうちの一面をデザインしました。一面は、縦3.6m×横5.4mの大迫力サイズです。立体行燈は鶴ヶ城の本丸中央に設置され、多くの参加団体様の絵ろうそくに照らし出され、鶴ヶ城を幽玄に彩りました。

作品タイトル:「赤べこ軍団の飛行」

コンセプト:数多くのドローン赤べことジェット小法師たちが会津を飛び立つシーンです。彼らは全国津々浦々へと、会津の魅力をトップセールスしに赴くのです。会津を元気にするために!

 

私たち美術部に素晴らしい機会を与えて下さった会津絵ろうそくまつり実行委員会様、会津青年会議所様、ご来場いただきました多くの観光客の皆様に心より感謝申し上げます。

高校2年生4名が、「第22回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会」へ参加しました。

 1月13日(金)に福島北高校において、県内総合学科高校8校の代表生徒による研究発表会が開催されました。本校からは、展示発表部門に二瓶蒼太さんと平山翔瑛さんの2名が「会津若松城のお堀の水質調査」についての研究発表を、口頭発表部門に阿部瞭さんと小熊美空さんの2名が「会津若松市の人口減少・流失対策について」の研究発表をそれぞれ行いました。また、他校生の発表を通して、県内総合学科各校の特色ある取り組みについてじかに触れることができ、探究の幅広さを実感するとともに視野を大きく広げることができる充実した時間となりました。

 

 

声楽アンサンブルコンテストに参加しました!(合唱部)

 12月10日(土)、ふくしん夢の音楽堂で行われた第39回福島県声楽アンサンブルコンテストに参加しました。今回は8名でハンガリーの作曲家オルバーンの曲を2曲演奏し、ホールいっぱいに学鳳合唱部の歌声を響かせることができました。演奏後は「緊張したけど楽しかった」、「みんなで協力してこの曲を歌うことができてよかった」等、今の実力を発揮できたステージとなり、銅賞を頂くことができました。これからも歌が大好きな仲間と一緒に私達らしい合唱を作っていきたいと思います。今年も地域の皆様はじめ、沢山の方々に支えられた1年でした。応援いただきありがとうございました。

高校2学年小論文ガイダンス「小論文リライトに向けて」を実施しました

 12月9日(金)第一学習社の小穴宏子先生をお招きしました。夏に引き続き2回目の実施となります。

 「読書は大事。インターネットは世界の人とつながることができる便利なツールだが、自分とは違う考え方を持った人を簡単に排除できてしまう環境を生み出しやすいという危険もあることも心にとめておいた方がよい」「人間は何も知らないという大きな広い海で知識という島を作っていく。島が大きくなれば海岸線が伸びていく。知れば知るほどに知らないこともまた増えていく」等、知ることの大切さや小論文の重要性を熱く語っていただきました。
 「大学での学びとは、与えられた学びではなく、自分の力で探していくこと」という先生の最後の言葉も印象的でした。冬課外のリライト頑張ろう!

エスパル郡山「中テレ クリスマスドリーム2022」にて、黒板アートの制作実演を披露しました!

2022年12月1日(木)~、JR郡山駅・エスパル郡山1階センターコートにて、毎年恒例のイベント『中テレ クリスマスドリーム2022』がスタートしました!

今年は企画の一環として、本校美術部に福島中央テレビ企画部様から黒板アートの制作・実演依頼があり、部員たちは「ふくしまのクリスマス!?」をテーマとした巨大黒板アートを描くことになりました。

1・2年生の美術部員有志たちは作品の大部分を美術室で制作し、12月3日(土)13:00~15:00、エスパル郡山・1階センターコートにて沢山のお客様の目の前で最後の総仕上げを披露しました。

井上千沙アナウンサーが部員たちの制作の様子を生中継で館内放送してくださり、黒板アートに興味を持ってくださったお客様たちで広いセンターコートがいっぱいになりました。

完成後、全部員が作品の前に並び、ひとりひとりが黒板アートに込めた熱い思いを伝えました。

『中テレ クリスマスドリーム2022』は、12月25日(日)まで開催されます。

 

黒板アートを発表する機会を与えてくださったエスパル郡山スタッフの皆様、福島中央テレビ企画部の皆様、そして黒板アートを観賞してくださった来客の皆様に心より御礼を申し上げます。

 

 

黒板アートによる、『成り済まし詐欺被害防止グッズ』が完成しました!(美術部)

 美術部は会津若松警察署からの依頼に応え、アートの力による成り済まし詐欺被害防止活動に協力してまいりました。

その成果として、11月21日(月)本校において黒板アートを活用した『成り済まし詐欺被害防止グッズ』の完成披露が行われました。

美術部員たちは黒板アートの制作だけではなく、キャッチコピーの発案も全体のレイアウトも自分たちの力で行いました。

会津若松警察署によれば、A2サイズポスター100枚、A4サイズのチラシ4000枚、ポケットティッシュ4000個、クリアファイル1000枚を作製したとのことです。

今後これらのグッズは、成り済まし詐欺被害防止の啓発活動に活用されます。

美術部員たちは色鮮やかな啓発グッズを手に取り、努力が報われたことを喜び合っていました。

 

 グッズの啓発効果により、少しでも多くの方々が詐欺被害を免れることを部員一同願っております。

 

『アートでつなごう 3.11をこえて福島展』にて、ライブパフォーマンスを披露しました!(美術部、書道部)

 11月13日(日)~23日(水)、福島市のとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)にて展覧会『アートでつなごう 3.11をこえて福島展』が開催されました。

 この展覧会は、東日本大震災と原発事故から11年の時を経て、世代を超えた県民がアートを通して未来へと希望をつなぎ、発信することを目的とした展覧会です。

 展覧会の実行委員会から招待を受けた本校の美術部と書道部は、13日(日)のオープニングを飾るパフォーマンスを披露しました。

 美術部は黒板アート作品の制作実演、書道部はライブで書の大作を揮毫しました。

 それぞれのメンバーは、たくさんの来場者が観守る中、堂々とアートによるパフォーマンスを実演じ、多くの拍手と喝采を浴びることができました。

 出来上がった作品は、会期中に多くの来場者の注目を集めました。

 

美術部:山口悠花、渡邉幸多郎、森田結菜、原田かな依、笠井文寛

書道部:湯田翠、佐藤亜莉朱、安田可歩、遠藤愛心、木村優莉

 

 実行委員長・荒洋氏、実行委員・渡辺武郎氏、やはた文明氏、および関係者の皆様方に対し、心より感謝を申し上げます。

 

■美術部

猛禽類の鋭いまなざしに、未来を力強く生き抜こうとする私たちの意欲を込めました。

 

■書道部

紙には幸運の前兆とされていて私たちの学校のシンボルでもある鳳凰を描かせていただきました。何か夢中になれることを見つけ未来へと羽ばたいていく、そんな想いを伝えたいと思い書きました。

 

英語ディベート大会優勝!

 11月3日(木・祝)に本校を会場として行われた、「令和4年度第7回福島県高校生英語ディベート大会」において、本校英語研究部が優勝しました。
 さらに、部長の江川里咲さんがベストディベーター第2位に選ばれました。

 今年の論題は、「日本政府は定年制を廃止すべきである。是か非か。」でした。
 労働人口の推移、労働災害の発生状況、日本の財政状況、社会保障制度など、さまざまな点について下調べを行い、定年制を継続すべき理由と廃止すべき理由のそれぞれを考えてきました。
 本番では、これまで準備してきたことを存分に発揮できたと思います。

 参加した安積高校、ふたば未来学園高校の生徒とも交流を深めることができました。

 12月17日(土)、18日(日)に行われる全国大会(オンライン)に福島県代表として出場します。
 今後も他校と練習試合を重ね、全国大会に向けて準備を進めていきます。

選択科目 情報デザインでスポット講義を実施しました

実施日: 令和4年11月2日(水)

場 所: 本校 情報演習室

参加生徒: 高校3年生 情報デザイン 選択者 17名

 

 会津大学短期大学部より沈 得正(シム・テークチン)先生をお招きして、スポット講義を実施しました。テーマは「デザインで自らの生活をもっと楽しくしよう」で、生活上の「楽しい」はどのように生み出されるのか、またデザインをするときの5段階思考についてお話しいただきました。生徒たちはワークシートを用いた5段階思考の演習で、自分の生活をよりよくするためには何をするべきか、考えを整理できました。

 

 以下、生徒の感想です。

・人間の生活がデザインによってよりよい生活環境を作り出せることを知り、足こぎ車いすの話からあえて不便にすることでその人のQOLが向上することや、自分が行うことの主体性に気付けることはよいことだと思いました。

・普段の生活の中で当たり前になっているデザインについて見直すことができました。自分の生活を楽しくするために、需要を理解し、ときには不便さを加えて進化するデザインの奥深さを再認識できました。

・私も何かに悩んだりすると頭の中がいっぱいいっぱいになってしまうのですが、紙に書いてみて1個ずつ整理してみれば案外なんでもなかったといつも思っていて、それは間違っていなかったのだと思いました。自分と今まで以上に向き合っていきたいと思いました。

 

高校2学年分野別出前講座

 高校2学年で分野別出前講座を実施しました! 新潟大学・福島大学・東北大学・医療創生大学・山形大学・福島県立医科大学・竹田看護専門学校の先生方にご来校いただき、全10講座の出張講義をしていただきました。深く広い学問の世界の一端に触れるとともに、高校において基礎的な学力を伸ばしていくことの重要性も感じることができました。1年半後、学問の世界に飛び込んでいくことができるように、さらに成長していきましょう!

修学旅行最終日⛩

3泊4日の修学旅行も最終日を迎えました。

最終日は学問の神様で知られる、北野天満宮にて学業成就を祈願後、後ろ髪を引かれる思いで京都を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16時30分現在、修学旅行団は無事郡山駅に到着し、解団式を終えました。

これからバスで会津へ向かい、学鳳高校到着は18時ごろの予定です。

修学旅行3日目


修学旅行中は天候にも恵まれ、昨日、今日と有志の生徒は朝練をおこないました。

今日は修学旅行1番のお楽しみ?、USJコース、大阪シンボルコースの2コースに分かれて活動しました。

両コースともに存分に楽しみ、無事宿に到着し、夕食を済ませました。

いよいよ修学旅行も終盤です。

これから荷物まとめ、最終日に備えます。

 

令和5年度入学者選抜募集要項等について

以下の募集要項等を、令和4年11月7日(月)から11月11日(金)までの期間に、メニュー【入学案内】⇒【入試情報】ページにアップロードいたします。

 ・令和5年度入学者選抜前期選抜募集要項

 ・令和5年度特色選抜志願理由書用紙

 ・令和5年度外国人生徒等に係る特別枠選抜募集要項

 ・令和5年度新型コロナウイルス感染症対応選抜第1日程募集要項

 ・令和5年度外国人生徒等に係る特別枠選抜における新型コロナウイルス感染症対応選抜第1日程募集要項

 また、令和5年度入学者選抜後期選抜募集要項・新型コロナウイルス感染症対応選抜第2日程募集要項は、令和5年1月4日(水)~1月11日(水)の期間に、メニュー【入学案内】⇒【入試情報】ページにアップロードいたします。

修学旅行 京都市内コース別研修✨

2日目は嵐山、祇園、京都駅周辺、着物でGOの4つのコースに分かれて研修を行いました。

4コースともに京都の魅力を存分に堪能することができました。

全コース予定どおり宿に到着しました。今日の夕食はすきやきです!

 

修学旅行2日目スタート!


朝6時50分、全員が時間どおり集合し、朝食を済ませました。

今日は嵐山、祇園、京都駅周辺、着物でGOの4つのコースに分かれ研修を実施します。

修学旅行1日目無事終了!

修学旅行団は京都入りし、世界遺産の元離宮二条城と清水寺を拝観しました。

京都の歴史や文化を肌で感じることができました。

無事宿に到着し、美味しい夕食を済ませたところです。体調不良者もおらず、みんな元気です!

2学年修学旅行団 京都へ出発!

参加者全員が時間を守り集合することができました。郡山駅での出発式を済ませ、無事新幹線に乗ることができました。

これから3泊4日、しっかり学び、しっかり楽しんでいきたい思います!

高校1・2学年保護者対象進路講演会を実施しました!(2022/7/21)

 7月9日(土)に、北九州予備校東京校より木下徹也様をお招きして、1・2学年の保護者の皆様に対するご講演をしていただきました。「受験生の保護者になる前に」というタイトルで、日ごろの学習および生活習慣を1・2学年のうちに確立していくことの大切さについて語っていただきました。同校が作成している「不合格体験記」をもとにした、受験における失敗についての具体的なお話も、生徒の生活改善のために大変参考になりました。

 本校としても、保護者の皆様と ”チーム学鳳” として一丸となり、生徒の進路実現のために連携を強めていきたいと思います。暑い中ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

高校2学年LHR・SSH探究の時間で「Career×Inquiryパネルディスカッション」を開催しました!(2022/6/24)

 6月24日(金)に、高校2学年の進路活動とSSH探究での活動をコラボさせた、「Career×Inquiryパネルディスカッション」を開催しました。

 矢野睦様(株式会社会津の暮らし研究室)、曽根佳弘様(株式会社三義漆器店)、筑波匡介様(福島県立博物館)、宇野宏泰様(自然農法「無」の会)、貝沼航様(漆とロック株式会社)、平澤桂様(アクアマリンいなわしろカワセミ水族館)の6名をパネリストとしてお迎えし、生徒・教員のパネリストと「進路(Career)」と「探究(Inquiry)」のかかわりについて議論をしていただきました。

 「探究というものは自分一人で黙々とやるものだと思っていたが、皆さんの話を聞いていると、とにかく外に出る、色々な人と交流することが大切だと知ることができた」「一度の失敗で諦めるのではなく、諦めずに粘り強く探究をしていくこと、他の人の意見をそのままにせず、それに対する自分の意見を持つことが必要だと思った」といった感想がありました。

 職業の中で探究を実践している地域の方々との対話を通して、探究活動に対する見方や考え方が深まったようでした。2学年の生徒は今年1年間を通して様々な探究をしていきますが、活動を通して、単なる知識やスキルにとどまらない"人間力"を鍛えていくことを期待しています!

 

 

高校2学年進路講演会 ~「進学希望」のその先へ~ を実施しました!(2022/05/20)

 5月20日(金)に、山形大学工学部教授の門馬甲兒(もんまこうじ)先生をお迎えし、進路講演会を実施しました。

 門馬先生は、高校教師として27年間勤務されたのち、山形大学教授として、全国の高校で多数の進学講演会を行っておられます。豊富な経験をもとに、ご自身の子育てのお話等も挟みながら、進路選択のポイントや考え方を生徒へ熱く語ってくださいました。

 生徒からは「勉強はただ暗記するだけではなく、なぜそうなるのかしっかりと根拠も考えることが大切だとわかった」「大学入学をゴールにしないで、その先を考えていきたい」など様々な感想が聞こえてきました。

 一度しかない自分の人生をどう進んでいくか。「なんとなく、進学希望」からもう一歩先へ・・・・。今回の講演会を参考に、それぞれ進路意識を更に高めていってほしいと思います。

 

 

高校2年生「総合的な探究の時間」において、探究実践講演会を開催しました(2022/05/06)

 5月6日(金)に、実社会において自身の課題と向き合いながら活動されている方のお話を聞き、今後の探究活動の参考にしてもらいたいとの考えから、現在会津美里町にある「自然農法 無の会」で農業を学んでいらっしゃる宇野宏泰(うの こうた)さんにお越しいただきました。

 「私が生きる意味~会津に来るまでの道のり~人として成長するために~自由って何?」で構成されたお話しは、高校卒業後にアメリカへ留学してから農業にたどり着くまでの道のりを、豊富な知識を交えてお話いただく非常に幅の広い内容となり、ラストはニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」からの引用で締めくくられました。

 「自分のことに精いっぱいになりすぎず、大切なものを見つけていきたい」、「自由は楽しそうだけど難しいかもしれない」、「将来土がなくなってしまうという話が印象に残った」、「今の自分が進化するために何が必要か常に疑問を持ちながら生活してきたい」等、日常生活において色々な角度から自らを問う大切さについて、生徒それぞれが考えるきっかけとなる楽しく有意義な時間となりました。

 

高校3年 主権者教育の時間 (2022/04/12)

 4月12日、3学年生徒全員対象に、18歳成人に関する制度の変更の話を含めて、選挙権が認められる18歳の心構えについて、講話を聞く時間を持ちました。今年は7月に参議院選挙があり、一部の生徒は国政選挙に参加することになります。

 

以下、生徒の感想の抜粋です。

  • 選挙があるときは友達を誘って参加したいと思いました
  • 決定に関与する権利をも持つ者として社会の未来に責任を持つという言葉が心に残った
  • 学校での学びが市民としての自覚につながっていくと感じた
  • 民主主義の根本ともいえる選挙を放棄するのはもったいないことだと感じた
  • 今回の話を聞いて自分一人が動いてもどうせ変わらないという意識を捨てようと思った

新入生歓迎会が行われました (2022/04/11)

 4月11日(月)に、新入生歓迎会が行われました。
 対面式では、生徒会長の歓迎挨拶に新入生も代表挨拶で答え、改めて会津学鳳生の仲間入りを果たしたことを実感していました。
 引き続いて部活動紹介があり、新入生は2・3年生の発表を真剣に見ていました。

令和4年度入学式が挙行されました (2022/04/08)

4月8日、午後から令和4年度の入学式が中学校と合同で挙行され、高校生199名、中学生90名が入学を許可されました。

高校・中学校の入学生それぞれより代表宣誓が行われました。新しい学校生活への期待と決意があらわれていました。

  

ごみ拾いを実施(2022/03/25)

 令和4年3月25日(金)の午後、JRC委員会と生徒会合同のごみ拾いを実施しました。

 ごみ拾いは本校から会津若松駅までの4つのルートで行いました。天候に恵まれ、15℃と春の暖かさを感じる中での活動となりました。予想以上にごみが多く、後半は疲労を感じながらも、生徒たちは一生懸命に自分たちの生活する街をきれいにしようと取り組んでいました。

 生徒たちからは「思ったよりごみが多かった」「自分が大人になったら捨てないように気をつけたい」「ゴミ拾いをしている途中で地域の方々に『ありがとう』と声をかけられたことがとても嬉しかった」「普段、道端のごみに注目して歩くことが無かったので良い機会になった」「ごみ拾いをすることで、自分の中で何か感じるものがあった」といった感想が聞かれました。

  

令和3年度 生徒会総会を開催 (2021/04/20)

 4月20日(火)に放送による生徒会総会が行われました。

 生徒会長の挨拶では、生徒の皆さん全員の協力が必要になるということを呼びかけ、教頭先生からは、今年度の行事を開催するためにも一人一人が生徒会の一員であることを自覚して、この会に臨んでほしいと話がありました。

 その後、議事に入り、令和2年度生徒会年間行事報告、令和3年度生徒会年間行事予定、令和2年度各部活動の活動と反省、令和2年度生徒会歳入歳出決算報告、令和3年度生徒会歳入歳出予算の順に進行しました。生徒は各教室で、承認する場合に挙手し、HR長が生徒会役員に人数を報告して集計しました。それぞれ賛成多数により承認されました。

放送室の様子教室の様子