News & Topics

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令和6年度 入学式 (2024/04/08)

 4月8日(月)、本校第1体育館において、令和6年度入学式を挙行しました。新型コロナウィルスが5類に移行してから初めての入学式になります。
 春の暖かい日差しのなか、中学校第18期生90名、高校23期生200名が新入生として入学を許可されました。中高の新入生代表宣誓には、これから始まるあたらしい学校生活への期待が込められていました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの本校でのこれからの生活と、皆さんの輝かしい未来を祈念しています。

  

「日学・黒板アート甲子園2023」において優秀賞(全国2位)を受賞しました! (美術部)

黒板メーカー日学株式会社が主催する「日学・黒板アート甲子園2023」の審査結果が10月11日(水)に発表され、本校美術部の作品「駆け出す!」が全国2位にあたる優秀賞を受賞しました!

 

作品:「駆け出す!」

作品解説:

女子高生が荒れ地に突き刺した剣は地面を裂き、その裂け目から馬が勢いよく飛び出し、輝く未来に向かって駆け出しています。馬はどこまでも駆け、花は咲き誇り、森はずっと大きくなります。

この作品のテーマは「復興」です。ここに描いた馬は福島県相馬地方の伝統文化・相馬野馬追をイメージしており、馬は希望と未来の象徴です。花々は葛尾村の復興のシンボル、クリムゾンクローバーです。私たちのふるさと福島の復興が進み、荒れた大地に輝かしい風景が戻り、明るい未来に向かって駆け出していることを表現しています。私たちも歩みを止めず成長し、それぞれの道を歩いていきます。過去に傷を負った土地の記憶があっても、諦めずに勇気を持って切り拓いていくことで希望が生まれることを、この作品をから感じ取って欲しいです。

 

審査員の先生方からは以下のような高い評価をいただきました。(日学HPより転載)

『一目見ただけでインパクトが強いこともさることながら、構図も奥行き感から細部への描きこみが大変丁寧。また、黒板使いも巧みに複数で構成され、絵の色合いも明るく、テーマに沿った希望と勇気をもって切り開いていく未来への力強い想いが感じられます。』

 

本校は今回で5年連続の入賞です。「最優秀賞」にはあと一歩届かなかったものの、全国の強豪チームがしのぎを削る中で「優秀賞」を獲得できた成果に、メンバーたちは大喜びでした。来年もまた頑張ります!!

 

制作メンバー: 美術部2年

森田結菜(部長)   長水咲樹(副部長)  皆方紫乃       小野釉花

伊藤加奈実      原田かな依      山田幸菜       笠井文寛

中村碧衣       武藤香絵       白井明衣       永峯萌衣

芳賀涼子                              以上、13名

高校3学年生徒・保護者対象進路講演会を実施しました! (2023/6/16)

 6月16日(金)に、高校3年生の生徒対象の進路講演会を実施しました。また、翌日17日(土)には、3年生の保護者の皆さまを対象とした進路講演会を実施しました。

 講師としてお越しいただいたのは、河合塾仙台校の校舎長である渡邉貴吉様です。2日にわたってご講演くださり、近年の入試動向から、日頃の学習についての考え方、生徒に対する声掛けやサポートのポイントなど、生徒、教員ともに大変参考になるお話をいただきました。

 志望校の合格を勝ち取ることももちろん大切ですが、進路活動を通して生徒が大きく成長することができるように、学校一丸となって支援していきたいと思います。お忙しい中ご来校いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

新ラッピングトラックの完成お披露目会が行われました!(美術部)

 2023年4月18日(火)16:30~、本校正面駐車場において、会津若松商工会議所卸物流部会の皆様のご臨席のもと、本校美術部員が描いた黒板アート原画による新ラッピングトラックの完成お披露目会が行われました。

(黒板アート完成までの経緯については、3月16日付の記事を参照)

 会津若松の魅力をPRするためにデザインされた黒板アートは、磐梯貨物(株)様の大型トラックの荷台を飾るラッピングとして新たに生まれ変わりました。今後ラッピングトラックは全国各地を駆け巡り、会津若松の「走る観光大使」として活躍することでしょう。

 

 私たち美術部員に素晴らしい機会を与えてくださった会津若松商工会議所専務理事 渡部啓二様、卸物流部会長 山本真一様、同副部会長 渡邉泰夫様、同副部会長 鈴木新様、同部会の議員であり運行するトラックの所有者である磐梯貨物株式会社代表取締役社長 金田昇様、ドライバー 増田和浩様、本田陽一デザイン事務所 本田陽一様、会津若松商工会議所企業振興課長 吉田浩様、ならびに多くの関係者の皆様方に対し、心より感謝申し上げます。

高校2学年看護・福祉系進学希望生徒対象講演会「ケアについて理解を深めよう」を実施しました!

 3月17日(金)フリー看護師の伊藤綾(いとう あや)さんをお招きして、講演会を実施しました。看護師としての病院勤務を経て離島看護師を希望した経緯、離島での体験から人を癒す偉大な手の力に気づき、東南アジアに渡りマッサージを学んだ修行時代、帰国後フリーの看護師として働く傍ら、マッサージセラピストとして会津全域を飛び回る中で感じたことをお話し頂きました。

 看護師という職業は、病院勤務だけではなく、多種多様な場所で働くことのできる可能性があること、ケアとは特別なものではなく誰にでもできることであり、友人の背中にそっと手を当てるだけでも大きな癒しとなることを生徒に身近な言葉で伝えて下さったことが印象的でした。

 生徒から出た質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。この講演会を糧に、参加者の皆さんがそれぞれの進路に向かって頑張っていってほしいと思います。

 

  

 

ラッピングトラック黒板アートの引渡式が行われました!

2023年3月10日(金)、本校伝統工芸室において、会津若松商工会議所関係者様のご臨席のもと、ラッピングトラックのために描かれた黒板アートの引渡式が行われました。

私たち美術部は、会津若松商工会議所青年部様から「『走る広告塔』ラッピングトラック」のデザイン依頼をいただき、懸命に取り組みました。長い時間をかけてデザインについて検討を重ね、学年の垣根を越えた黒板アートとして結実させました。この会津の魅力を盛り込んだデザインの黒板アートは、近く磐梯貨物(株)様の大型トラックを飾るラッピングへと変身し、全国を駆け巡って会津の観光PRのために大活躍してくれることでしょう。

 

私たち美術部員に貴重な経験をさせてくださった会津若松商工会議所専務理事 渡部 啓二様、運行するトラックの所有者である磐梯貨物株式会社代表取締役社長 金田 昇様、副社長 大堀 卓也様、ドライバー 増田 和浩様、デザインに関してご指導くださった本田陽一デザイン事務所 本田 陽一様、会津若松商工会議所企業振興課長 吉田 浩様、会津若松商工会議所青年部 会長 金田 卓也様、ならびに多くの関係者の皆様方に対し、心より御礼申し上げます。

「会津絵ろうそくまつり2023」にて、美術部デザインの立体行燈(あんどん)がお披露目されました!(美術部)

2023年2月10日(金)~11日(土)、鶴ヶ城や御薬園を中心とした市内各所において『会津絵ろうそくまつり2023 ~未来への伝燈(でんとう)~ 』が開催されました。本校美術部は会津青年会議所様からの依頼を受け、会津美術協会様、会津大学短期大学部・高橋ゼミ様と一緒に、三面の立体行燈(あんどん)のうちの一面をデザインしました。一面は、縦3.6m×横5.4mの大迫力サイズです。立体行燈は鶴ヶ城の本丸中央に設置され、多くの参加団体様の絵ろうそくに照らし出され、鶴ヶ城を幽玄に彩りました。

作品タイトル:「赤べこ軍団の飛行」

コンセプト:数多くのドローン赤べことジェット小法師たちが会津を飛び立つシーンです。彼らは全国津々浦々へと、会津の魅力をトップセールスしに赴くのです。会津を元気にするために!

 

私たち美術部に素晴らしい機会を与えて下さった会津絵ろうそくまつり実行委員会様、会津青年会議所様、ご来場いただきました多くの観光客の皆様に心より感謝申し上げます。

高校2年生4名が、「第22回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会」へ参加しました。

 1月13日(金)に福島北高校において、県内総合学科高校8校の代表生徒による研究発表会が開催されました。本校からは、展示発表部門に二瓶蒼太さんと平山翔瑛さんの2名が「会津若松城のお堀の水質調査」についての研究発表を、口頭発表部門に阿部瞭さんと小熊美空さんの2名が「会津若松市の人口減少・流失対策について」の研究発表をそれぞれ行いました。また、他校生の発表を通して、県内総合学科各校の特色ある取り組みについてじかに触れることができ、探究の幅広さを実感するとともに視野を大きく広げることができる充実した時間となりました。

 

 

声楽アンサンブルコンテストに参加しました!(合唱部)

 12月10日(土)、ふくしん夢の音楽堂で行われた第39回福島県声楽アンサンブルコンテストに参加しました。今回は8名でハンガリーの作曲家オルバーンの曲を2曲演奏し、ホールいっぱいに学鳳合唱部の歌声を響かせることができました。演奏後は「緊張したけど楽しかった」、「みんなで協力してこの曲を歌うことができてよかった」等、今の実力を発揮できたステージとなり、銅賞を頂くことができました。これからも歌が大好きな仲間と一緒に私達らしい合唱を作っていきたいと思います。今年も地域の皆様はじめ、沢山の方々に支えられた1年でした。応援いただきありがとうございました。