News & Topics

News & Topics

高校2学年小論文ガイダンス「小論文リライトに向けて」を実施しました

 12月9日(金)第一学習社の小穴宏子先生をお招きしました。夏に引き続き2回目の実施となります。

 「読書は大事。インターネットは世界の人とつながることができる便利なツールだが、自分とは違う考え方を持った人を簡単に排除できてしまう環境を生み出しやすいという危険もあることも心にとめておいた方がよい」「人間は何も知らないという大きな広い海で知識という島を作っていく。島が大きくなれば海岸線が伸びていく。知れば知るほどに知らないこともまた増えていく」等、知ることの大切さや小論文の重要性を熱く語っていただきました。
 「大学での学びとは、与えられた学びではなく、自分の力で探していくこと」という先生の最後の言葉も印象的でした。冬課外のリライト頑張ろう!

エスパル郡山「中テレ クリスマスドリーム2022」にて、黒板アートの制作実演を披露しました!

2022年12月1日(木)~、JR郡山駅・エスパル郡山1階センターコートにて、毎年恒例のイベント『中テレ クリスマスドリーム2022』がスタートしました!

今年は企画の一環として、本校美術部に福島中央テレビ企画部様から黒板アートの制作・実演依頼があり、部員たちは「ふくしまのクリスマス!?」をテーマとした巨大黒板アートを描くことになりました。

1・2年生の美術部員有志たちは作品の大部分を美術室で制作し、12月3日(土)13:00~15:00、エスパル郡山・1階センターコートにて沢山のお客様の目の前で最後の総仕上げを披露しました。

井上千沙アナウンサーが部員たちの制作の様子を生中継で館内放送してくださり、黒板アートに興味を持ってくださったお客様たちで広いセンターコートがいっぱいになりました。

完成後、全部員が作品の前に並び、ひとりひとりが黒板アートに込めた熱い思いを伝えました。

『中テレ クリスマスドリーム2022』は、12月25日(日)まで開催されます。

 

黒板アートを発表する機会を与えてくださったエスパル郡山スタッフの皆様、福島中央テレビ企画部の皆様、そして黒板アートを観賞してくださった来客の皆様に心より御礼を申し上げます。

 

 

黒板アートによる、『成り済まし詐欺被害防止グッズ』が完成しました!(美術部)

 美術部は会津若松警察署からの依頼に応え、アートの力による成り済まし詐欺被害防止活動に協力してまいりました。

その成果として、11月21日(月)本校において黒板アートを活用した『成り済まし詐欺被害防止グッズ』の完成披露が行われました。

美術部員たちは黒板アートの制作だけではなく、キャッチコピーの発案も全体のレイアウトも自分たちの力で行いました。

会津若松警察署によれば、A2サイズポスター100枚、A4サイズのチラシ4000枚、ポケットティッシュ4000個、クリアファイル1000枚を作製したとのことです。

今後これらのグッズは、成り済まし詐欺被害防止の啓発活動に活用されます。

美術部員たちは色鮮やかな啓発グッズを手に取り、努力が報われたことを喜び合っていました。

 

 グッズの啓発効果により、少しでも多くの方々が詐欺被害を免れることを部員一同願っております。

 

『アートでつなごう 3.11をこえて福島展』にて、ライブパフォーマンスを披露しました!(美術部、書道部)

 11月13日(日)~23日(水)、福島市のとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)にて展覧会『アートでつなごう 3.11をこえて福島展』が開催されました。

 この展覧会は、東日本大震災と原発事故から11年の時を経て、世代を超えた県民がアートを通して未来へと希望をつなぎ、発信することを目的とした展覧会です。

 展覧会の実行委員会から招待を受けた本校の美術部と書道部は、13日(日)のオープニングを飾るパフォーマンスを披露しました。

 美術部は黒板アート作品の制作実演、書道部はライブで書の大作を揮毫しました。

 それぞれのメンバーは、たくさんの来場者が観守る中、堂々とアートによるパフォーマンスを実演じ、多くの拍手と喝采を浴びることができました。

 出来上がった作品は、会期中に多くの来場者の注目を集めました。

 

美術部:山口悠花、渡邉幸多郎、森田結菜、原田かな依、笠井文寛

書道部:湯田翠、佐藤亜莉朱、安田可歩、遠藤愛心、木村優莉

 

 実行委員長・荒洋氏、実行委員・渡辺武郎氏、やはた文明氏、および関係者の皆様方に対し、心より感謝を申し上げます。

 

■美術部

猛禽類の鋭いまなざしに、未来を力強く生き抜こうとする私たちの意欲を込めました。

 

■書道部

紙には幸運の前兆とされていて私たちの学校のシンボルでもある鳳凰を描かせていただきました。何か夢中になれることを見つけ未来へと羽ばたいていく、そんな想いを伝えたいと思い書きました。

 

英語ディベート大会優勝!

 11月3日(木・祝)に本校を会場として行われた、「令和4年度第7回福島県高校生英語ディベート大会」において、本校英語研究部が優勝しました。
 さらに、部長の江川里咲さんがベストディベーター第2位に選ばれました。

 今年の論題は、「日本政府は定年制を廃止すべきである。是か非か。」でした。
 労働人口の推移、労働災害の発生状況、日本の財政状況、社会保障制度など、さまざまな点について下調べを行い、定年制を継続すべき理由と廃止すべき理由のそれぞれを考えてきました。
 本番では、これまで準備してきたことを存分に発揮できたと思います。

 参加した安積高校、ふたば未来学園高校の生徒とも交流を深めることができました。

 12月17日(土)、18日(日)に行われる全国大会(オンライン)に福島県代表として出場します。
 今後も他校と練習試合を重ね、全国大会に向けて準備を進めていきます。

選択科目 情報デザインでスポット講義を実施しました

実施日: 令和4年11月2日(水)

場 所: 本校 情報演習室

参加生徒: 高校3年生 情報デザイン 選択者 17名

 

 会津大学短期大学部より沈 得正(シム・テークチン)先生をお招きして、スポット講義を実施しました。テーマは「デザインで自らの生活をもっと楽しくしよう」で、生活上の「楽しい」はどのように生み出されるのか、またデザインをするときの5段階思考についてお話しいただきました。生徒たちはワークシートを用いた5段階思考の演習で、自分の生活をよりよくするためには何をするべきか、考えを整理できました。

 

 以下、生徒の感想です。

・人間の生活がデザインによってよりよい生活環境を作り出せることを知り、足こぎ車いすの話からあえて不便にすることでその人のQOLが向上することや、自分が行うことの主体性に気付けることはよいことだと思いました。

・普段の生活の中で当たり前になっているデザインについて見直すことができました。自分の生活を楽しくするために、需要を理解し、ときには不便さを加えて進化するデザインの奥深さを再認識できました。

・私も何かに悩んだりすると頭の中がいっぱいいっぱいになってしまうのですが、紙に書いてみて1個ずつ整理してみれば案外なんでもなかったといつも思っていて、それは間違っていなかったのだと思いました。自分と今まで以上に向き合っていきたいと思いました。

 

高校2学年分野別出前講座

 高校2学年で分野別出前講座を実施しました! 新潟大学・福島大学・東北大学・医療創生大学・山形大学・福島県立医科大学・竹田看護専門学校の先生方にご来校いただき、全10講座の出張講義をしていただきました。深く広い学問の世界の一端に触れるとともに、高校において基礎的な学力を伸ばしていくことの重要性も感じることができました。1年半後、学問の世界に飛び込んでいくことができるように、さらに成長していきましょう!

修学旅行最終日⛩

3泊4日の修学旅行も最終日を迎えました。

最終日は学問の神様で知られる、北野天満宮にて学業成就を祈願後、後ろ髪を引かれる思いで京都を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16時30分現在、修学旅行団は無事郡山駅に到着し、解団式を終えました。

これからバスで会津へ向かい、学鳳高校到着は18時ごろの予定です。

修学旅行3日目


修学旅行中は天候にも恵まれ、昨日、今日と有志の生徒は朝練をおこないました。

今日は修学旅行1番のお楽しみ?、USJコース、大阪シンボルコースの2コースに分かれて活動しました。

両コースともに存分に楽しみ、無事宿に到着し、夕食を済ませました。

いよいよ修学旅行も終盤です。

これから荷物まとめ、最終日に備えます。

 

令和5年度入学者選抜募集要項等について

以下の募集要項等を、令和4年11月7日(月)から11月11日(金)までの期間に、メニュー【入学案内】⇒【入試情報】ページにアップロードいたします。

 ・令和5年度入学者選抜前期選抜募集要項

 ・令和5年度特色選抜志願理由書用紙

 ・令和5年度外国人生徒等に係る特別枠選抜募集要項

 ・令和5年度新型コロナウイルス感染症対応選抜第1日程募集要項

 ・令和5年度外国人生徒等に係る特別枠選抜における新型コロナウイルス感染症対応選抜第1日程募集要項

 また、令和5年度入学者選抜後期選抜募集要項・新型コロナウイルス感染症対応選抜第2日程募集要項は、令和5年1月4日(水)~1月11日(水)の期間に、メニュー【入学案内】⇒【入試情報】ページにアップロードいたします。

修学旅行 京都市内コース別研修✨

2日目は嵐山、祇園、京都駅周辺、着物でGOの4つのコースに分かれて研修を行いました。

4コースともに京都の魅力を存分に堪能することができました。

全コース予定どおり宿に到着しました。今日の夕食はすきやきです!

 

修学旅行2日目スタート!


朝6時50分、全員が時間どおり集合し、朝食を済ませました。

今日は嵐山、祇園、京都駅周辺、着物でGOの4つのコースに分かれ研修を実施します。

修学旅行1日目無事終了!

修学旅行団は京都入りし、世界遺産の元離宮二条城と清水寺を拝観しました。

京都の歴史や文化を肌で感じることができました。

無事宿に到着し、美味しい夕食を済ませたところです。体調不良者もおらず、みんな元気です!

2学年修学旅行団 京都へ出発!

参加者全員が時間を守り集合することができました。郡山駅での出発式を済ませ、無事新幹線に乗ることができました。

これから3泊4日、しっかり学び、しっかり楽しんでいきたい思います!

高校1・2学年保護者対象進路講演会を実施しました!(2022/7/21)

 7月9日(土)に、北九州予備校東京校より木下徹也様をお招きして、1・2学年の保護者の皆様に対するご講演をしていただきました。「受験生の保護者になる前に」というタイトルで、日ごろの学習および生活習慣を1・2学年のうちに確立していくことの大切さについて語っていただきました。同校が作成している「不合格体験記」をもとにした、受験における失敗についての具体的なお話も、生徒の生活改善のために大変参考になりました。

 本校としても、保護者の皆様と ”チーム学鳳” として一丸となり、生徒の進路実現のために連携を強めていきたいと思います。暑い中ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

高校2学年LHR・SSH探究の時間で「Career×Inquiryパネルディスカッション」を開催しました!(2022/6/24)

 6月24日(金)に、高校2学年の進路活動とSSH探究での活動をコラボさせた、「Career×Inquiryパネルディスカッション」を開催しました。

 矢野睦様(株式会社会津の暮らし研究室)、曽根佳弘様(株式会社三義漆器店)、筑波匡介様(福島県立博物館)、宇野宏泰様(自然農法「無」の会)、貝沼航様(漆とロック株式会社)、平澤桂様(アクアマリンいなわしろカワセミ水族館)の6名をパネリストとしてお迎えし、生徒・教員のパネリストと「進路(Career)」と「探究(Inquiry)」のかかわりについて議論をしていただきました。

 「探究というものは自分一人で黙々とやるものだと思っていたが、皆さんの話を聞いていると、とにかく外に出る、色々な人と交流することが大切だと知ることができた」「一度の失敗で諦めるのではなく、諦めずに粘り強く探究をしていくこと、他の人の意見をそのままにせず、それに対する自分の意見を持つことが必要だと思った」といった感想がありました。

 職業の中で探究を実践している地域の方々との対話を通して、探究活動に対する見方や考え方が深まったようでした。2学年の生徒は今年1年間を通して様々な探究をしていきますが、活動を通して、単なる知識やスキルにとどまらない"人間力"を鍛えていくことを期待しています!

 

 

高校2学年進路講演会 ~「進学希望」のその先へ~ を実施しました!(2022/05/20)

 5月20日(金)に、山形大学工学部教授の門馬甲兒(もんまこうじ)先生をお迎えし、進路講演会を実施しました。

 門馬先生は、高校教師として27年間勤務されたのち、山形大学教授として、全国の高校で多数の進学講演会を行っておられます。豊富な経験をもとに、ご自身の子育てのお話等も挟みながら、進路選択のポイントや考え方を生徒へ熱く語ってくださいました。

 生徒からは「勉強はただ暗記するだけではなく、なぜそうなるのかしっかりと根拠も考えることが大切だとわかった」「大学入学をゴールにしないで、その先を考えていきたい」など様々な感想が聞こえてきました。

 一度しかない自分の人生をどう進んでいくか。「なんとなく、進学希望」からもう一歩先へ・・・・。今回の講演会を参考に、それぞれ進路意識を更に高めていってほしいと思います。

 

 

高校2年生「総合的な探究の時間」において、探究実践講演会を開催しました(2022/05/06)

 5月6日(金)に、実社会において自身の課題と向き合いながら活動されている方のお話を聞き、今後の探究活動の参考にしてもらいたいとの考えから、現在会津美里町にある「自然農法 無の会」で農業を学んでいらっしゃる宇野宏泰(うの こうた)さんにお越しいただきました。

 「私が生きる意味~会津に来るまでの道のり~人として成長するために~自由って何?」で構成されたお話しは、高校卒業後にアメリカへ留学してから農業にたどり着くまでの道のりを、豊富な知識を交えてお話いただく非常に幅の広い内容となり、ラストはニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」からの引用で締めくくられました。

 「自分のことに精いっぱいになりすぎず、大切なものを見つけていきたい」、「自由は楽しそうだけど難しいかもしれない」、「将来土がなくなってしまうという話が印象に残った」、「今の自分が進化するために何が必要か常に疑問を持ちながら生活してきたい」等、日常生活において色々な角度から自らを問う大切さについて、生徒それぞれが考えるきっかけとなる楽しく有意義な時間となりました。