SSH 活動の記録

2022年8月の記事一覧

分子生物学実験講座が実施されました

日  時: 令和4年8月17日(水)~19日(金)

場  所: 理科実験室3

対象生徒: 科目SSを選択している2年生50名

 

 お盆明けの3日間を使って、本校教諭による分子生物学実験講座が行われました。生徒たちは、口内から採取した細胞を用いて、アルコール代謝の活性を調べました。日常生活では扱うことのない、専門性の高い機器と、ごく微量の試薬を用いての実験に苦慮するようすも見られましたが、自分の身体に高い興味をもち、実験に臨むことができたように思います。

 

【実験の様子1】 【実験の様子2】 【3年生による実演】

令和4年度 小学生のための科学実験講座

日  時: 令和4年8月9日(火) 9:00~11:30   13:00~15:30

場  所: 本校理科実験室 情報演習室

対象生徒: 小学生5、6年生対象 約170名

 

主に会津地区の小学校5、6年生約170名が参加してくれました。講座は午前の部と午後の部に分かれ、それぞれ物理、化学、生物、地学、情報の5つの講座に分かれて行いました。今回も会津学鳳中情報科学部の生徒がTA(ティーチングアシスタント)として、活躍してくれました。実験中、小学生へ丁寧に対応をしてくれて実験がスムーズに行えました。また、マスクの着用、3密を避ける、換気を十分にするなど新型コロナ感染症対策を十分に行い実施しました。

それぞれの講座の内容は次のとおりです。

 

① 浮沈子(ふちんし)をつくろう~釣りゲームをしよう~(物理)

パスカルの原理とアルキメデスの原理を使って、浮いたり沈んだりするおもちゃを作ろう!

②レモンの不思議実験!(化学)

レモンをテーマに様々な実験を行います。レモンに含まれる成分は、リサイクルや、食品保存の分野で大活躍。楽しくて役に立つ実験を用意してみんなを待っています!

③野菜がもつ科学のちから! (生物)

色が変わる水をつくったり、布に模様をつけたり、、、。野菜を使って様々な実験をしてみましょう!

④ 地球からの贈り物~火山灰から宝さがし~ (地学)

  火山の噴火のメカニズムを学び、火山灰から様々な鉱物などを取り出してみよう!

⑤ LEGO mindstormsでロボットを作ろう! (情報)

Legoブロックを使って組み立てたロボットを、プログラミングをして動かしました。

 

 楽しんで各講座実験をおこなうことができました。これをきっかけに科学への興味関心を深めてもらえると幸いです。

【物理】 【化学】 【生物】
 
【地学】 【情報】  

ふたば未来ワークショップ(学生セッション)

日  時: 令和4年8月6日(土)~7日(日)

場  所: 東日本大震災・原子力災害伝承館、Linkる大熊

対象生徒: 高校2年SSコース 3名

 

 未来の双葉地域を担っていく人材として高校生・高専生が感が言える地域の復興未来について、県内の高校生23名が参加しました。初日は東日本大震災・原子力災害伝承館のフィールドワークを通して現状を知り、2日目は現状を知った上で未来ワークショップを行いました。

 初日は、東日本大震災・原子力災害伝承館の見学とフィールドワークでは実際被害をうけたものや地域をみることが、どれも今まで得てきた情報を一新するほど印象に残った生徒が多かったです。2日目は、千葉大学大学院社会科学研究院教授 倉阪秀史先生による「これまでの双葉地方の復興現状」の講義を受け、2つのミッションを班で遂行しました。2つのミッションは①将来双葉地方、浜通り、福島県をどのような地域にしていくべきか②実現したい未来に近づくためには、今からどのような政策を実施すべきか です。各班とも、高校生らしい視点から将来を考えていて、この2日間で得られたものを十分にアウトプットしていました。

 このワークショップを通じて、現状を知ることで自分の住んでいる地域の未来は自分たちの力で変えていく事ができるということを知り、前向きに行動していこうという意識が強くなりました。今後、この経験を活かしていってもらいたいです。

 

【フィールドワーク 被災地】 【フィールドワーク 旧大野小】
【ワークショップ】 【全大会】

令和4年度 SSH生徒研究発表会

日  時: 令和4年8月3日(水)~4日(木)

場  所: 神戸国際展示場

対象生徒: SSH探求部 高校2年生 3名

 

 全国すべてのSSH高校の生徒たちが集まり、課題研究のポスター発表をするSSH生徒研究発表会に参加してきました。今年度は、感染対策をしっかり行ったうえでコロナ禍前と同様に2日間の日程でポスター発表や全体発表を開催する方法で実施されました。

 今回は地学分野で「上部白亜系双葉層群足沢層における浮遊性有孔虫について」のポスター発表を行ってきました。生徒たちは今までの自分たちの研究成果を丁寧に伝えようと一生懸命に発表をし、審査員や他校生とのやりとりにおいて様々な角度から自分たちの研究への意見をいただき、思考を深めることができたとともに、研究発表の楽しさを味わうことができました。

 その結果、「ポスター発表賞」を受賞することができました。この賞は、全体(220校)の13~35位相当に与えられるものです。日頃の先生方のご指導や保護者の協力と、生徒たちの努力が実を結んだものです。今後とも多方面からご支援のほどよろしくお願いいたします。

【会場前】 【発表の様子】
【全体会 スライド】 【全体会 表彰】

とうきょう総文祭2022

日  時: 令和4年8月2日(火)~4日(木)

場  所: 東京富士大学・文京学院大学

対象生徒: SSH探求部 高校3年生6名

 

 

 真夏の陽射しが暑い中、第46回全国高等学校総合文化祭東京大会の自然科学部門において研究発表(生物)部門とポスター発表部門へ参加してきました。
  昨年度は、和歌山県での開催でしたが、今年度は、コロナの感染が拡大していた中、一部の行事は中止になりましたが、東京で感染対策をしっかり行ったうえで開催されました。

 1日目、会場に到着すると、全国の各都道府県の代表生徒たちが集まり、開会式が実施されました。感染対策のため、引率教員は別会場でのリモート視聴でした。そのあと、生物の研究発表だったため、すぐに準備をし、発表が始まると他校の発表を聞きながら待っていました。そして、自分たちの発表では緊張しながらもしっかり練習した成果を発揮できました。他校の様々な研究発表を聞き、今後の様々なアイデアを得ることができたようです。
 ポスター発表のチームは審査が1日目と2日目にあるため、他校の発表をじっくり聞く時間はあまりなく、審査時間まで聴衆とのやり取りをしながら練習をしていました。審査員の前での発表では、今までの自分たちの研究成果を丁寧に伝えようと一生懸命に発表を行いました。また、聴衆とのやりとりにおいて様々な角度から自分たちの研究への意見をいただき、思考を深めることができたとともに、研究活動の楽しさを味わったようです。

 3日目は、全国の高校生が集まっているということで、交流会と講演会が行われました。交流会は蜜を避けるため、教員は参加できなかったため内容はよくわからないですが、楽しかったようです。講演会は 瀬尾拡史 による「医療×3DCG=?」という演題のものでした。医師免許を持つサイエンスCGクリエーター兼プロデューサーとして活躍されている方で、NHKスペシャルのコロナ関連の映像などを作成していらっしゃる方でした。大変興味深いお話で、生徒も皆聞き入っていました。

 最後は、表彰式と閉会式で各賞が発表されました。残念ながら、受賞はできませんでしたが、やはり、全国の高校生や審査員の先生方の前でのポスター発表や、ディスカッションは実りの多いものでした。特にポスター発表の生徒は1日のほとんどを発表時間に費やし、疲れたようでしたが楽しさを味わい、達成感も感じたようです。また、生徒たちは同年代が行った課題研究から多くを学ぶととともに、これらに大きな刺激を受けていました。今後、研究活動の質の向上につながるものと期待します。多くを学ぶことができた大会でした。

【会場前で記念撮影】 【ポスター発表の様子】
【審査中の様子】 【研究発表の様子】