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SSH台湾海外研修事前研修「中国語講座」
SSH台湾海外研修の事前研修として「中国語講座」が12月16日(月)に本校のLL2教室で行われました。会津大学大学院生の楊宗燁(Yang Zong-Ye)さんと葉峻宇(Yeh Chun-Yu)さんを講師としてお招きし、海外研修に参加する28名が参加しました。
内容は以下のとおりです。
13:30~13:40 オープニング
講師紹介、講師あいさつ
13:40~15:20 『中国語会話講座』あいさつ、自己紹介について
『異文化コミュニケーション』台湾について
質疑応答(英語)
15:20~15:30 クロージング
動画やスライドを用いた講義を受け、生徒たちは楽しく学んでいました。日本での“あたり前”が台湾ではそうでないことも多くあり、研修中に注意しなくてはいけない点がたくさんありました。
日常会話の練習では音声や実演による指導を受け、多くの表現を学びました。台湾でも積極的に活用し、コミュニケーションにチャレンジしてほしいと思います。
楊宗燁さんと葉峻宇さん、ご指導ありがとうございました。
ふくしまサイエンスフェア
日 時: 令和元年12月14日(土)
場 所: 子どもの夢を育む施設 こむこむ (福島市)
対象生徒: 高校1年生SSH探求部9名、中学1、2年生情報科学部11名
ふくしまサイエンスフェアは、福島高校が主催する、子どもたちに実験教室や実験屋台を行い、子どもたちの科学に対する興味・関心を高めるための事業です。本校からは、中学1、2年生の情報科学部の生徒11名と、高校1年生のSSH探求部の生徒9名の合計20名が参加しました。
中学生と高校生が縦割りで3つの班に別れて実験屋台を企画し、放課後に器具の準備や予備実験などを行い本番に備えました。3つの班の内容は、以下のとおりです。
①「空気ほうを作ってあそぼう」
ペットボトルの底を切り取って、そこにゴム風船を取り付けます。ペットボトルの口部分を砲口にして、ゴム風船の部分を引っ張って放すと内部の空気が飛び出すので、的をめがけて空気を当ててあそびます。
②「芳香剤を作ろう」
プラカップに吸水性ポリマーを入れ、絵の具できれいに色づけされた水を注ぎかき混ぜ、水を吸収する様子を観察してもらいます。さらにそこへアロマオイルを加えて芳香剤をつくります。
③「ブドウジュースで絵をかこう」
ブドウジュースを染み込ませて乾かしたろ紙を準備し、そこにお酢や洗剤を使って絵を描くと色の変化を観察することができます。
当日は、中学生と高校生が協力して参加したたくさんの子どもたちに丁寧に説明したり、保護者の方の質問に答えたりと、積極的に事業に参加していました。今回の事業では、将来の科学をともに担っていくであろう子どもたちを相手に、中学生と高校生が協力して1つのことを実施することができ、大変よい経験になりました。
SSH台湾海外研修事前研修「英会話講座」
日 時:令和元年12月11日(水)16:00~16:40
場 所:会津学鳳高校 LL2教室
対象生徒:高校2学年 科目SS選択者 台湾海外研修参加者28名
SSH台湾海外研修の事前研修として「英会話講座」が12月11日(水)に本校のLL2教室で行われました。本校ALTのスティーブン先生に講師をお願いし、海外研修に参加する28名が参加しました。
内容は以下のとおりです。
16:00~16:40 英語によるコミュニケーション活動
・与えられたtopicについての自分の意見を述べる
ペアをつくり、与えられたtopicについて2分間会話する活動を繰り返しました。ペアを変え、topicを変え、各自の考えや想いを身ぶり手ぶりを使って熱心に表現しました。
講座の最後に「台湾で何を学びたいのか?何のために台湾に行くのか?を明確にして研修に臨むこと。そのための準備をしっかりとしてほしい。」と、ご指導いただきました。
スティーブン先生、ありがとうございました。
SSH台湾海外研修事前研修「英語プレゼンテーション実習」
日 時:令和元年11月28日(木)13:00~16:30
場 所:会津学鳳高校 情報演習室
対象生徒:高校2学年 科目SS選択者 台湾海外研修参加者28名
SSH台湾海外研修の事前研修である「英語プレゼンテーション実習」が11月28日(木)に本校の情報演習室で行われました。講師として会津大学より金子恵美子教授にお越しいただき、海外研修に参加する28名が参加しました。内容は以下のとおりです。
13:00~13:10 オープニング、講師紹介、講師あいさつ
13:10~14:10 「英語によるプレゼンテーション実習1」
・班ごとにプレゼンテーションを行い、内容・構成・英語表現・文法・発音・質問対応・発表態度の指導を受ける
・各班10分計6班行う
14:10~15:20 プレゼンテーションと原稿を修正、発表練習
15:20~16:20 「英語によるプレゼンテーション実習2」
・再度、修正したプレゼンテーションを行い、指導を受ける
16:20~16:30 クロージング
聞き手がネイティブでないことを想定して「ゆっくりはっきり話す」、「ほんの一瞬“間”をあけて話すことで相手が理解しやすくなる」や「アイコンタクトを意識する」などたくさんのご指導をいただきました。
前半と後半で各班プレゼンテーションを2回行い、「たった1時間の練習でこれだけ上手に話せるようになるのはすごい」とお褒めの言葉をいただきました。
実習の最後には「残り1ヶ月あれば十分練習できる。5分でも10分でもいいから毎日練習することが大切。自分の発表の様子を動画で撮影して、よりよい発表になるよう練習してほしい。」と励ましの言葉をいただきました。
金子恵美子先生、ありがとうございました。
令和元年度 「科学の甲子園」 福島県大会
日 時:令和元年11月10日(日)
場 所:福島大学
参加生徒:高校1、2年生希望者20名
令和元年度「科学の甲子園」福島県大会(主催 福島県教育委員会、共催 福島大学共生システム理工学類)が11月10日(日)に福島大学で行われました。本校からは2年生1チーム(7名)と1年生2チーム(13名)の3チームが参加しました。
大会は競技形式で行われ、その内容は以下のとおりです。
(1)筆記競技(配点180点)
- 理科、数学、情報の中から、知識を問う問題及び知識の活用について問う問題で競う。
- 教科・科目の枠を超えた融合的な問題も出題され得る。
(2)実技競技(配点360点:実験競技180点、総合競技180点)
- 理科、数学、情報に関わる実験、実習、考察等、及び科学技術を総合的に活用して、ものづくりの能力、コミュニケーション能力等により課題を解決する力を競う。
- 実験競技:理科に関わる観察、実験で競う。(競技内容は当日指示)
- 総合競技:課題に関する競技及びレポートで競う。(今年度は「クリップモーターカー」)
今年度の大会は、県内7校26チームが参加しました。
2年生チームの「ゴルジ隊(ごるじたい)」(伊藤伶真さん、久田幸輝さん、眞田啓嗣さん、原英礼さん、佐藤優輝さん、安部心裕さん、成瀨光浩さん)が、実験競技で4位、1年生チームの「超DENDOU隊(ちょうでんどうたい)」(星淳志さん、関本雄輝さん、武田京介さん、佐々木舞さん、小林加奈さん、小林加歩さん)が総合競技で4位となりました。また、筆記競技と実技競技をあわせた総合成績で「超DENDOU隊」が4位という結果となりました。