News & Topics

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高校2年生4名が、「第22回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会」へ参加しました。

 1月13日(金)に福島北高校において、県内総合学科高校8校の代表生徒による研究発表会が開催されました。本校からは、展示発表部門に二瓶蒼太さんと平山翔瑛さんの2名が「会津若松城のお堀の水質調査」についての研究発表を、口頭発表部門に阿部瞭さんと小熊美空さんの2名が「会津若松市の人口減少・流失対策について」の研究発表をそれぞれ行いました。また、他校生の発表を通して、県内総合学科各校の特色ある取り組みについてじかに触れることができ、探究の幅広さを実感するとともに視野を大きく広げることができる充実した時間となりました。

 

 

声楽アンサンブルコンテストに参加しました!(合唱部)

 12月10日(土)、ふくしん夢の音楽堂で行われた第39回福島県声楽アンサンブルコンテストに参加しました。今回は8名でハンガリーの作曲家オルバーンの曲を2曲演奏し、ホールいっぱいに学鳳合唱部の歌声を響かせることができました。演奏後は「緊張したけど楽しかった」、「みんなで協力してこの曲を歌うことができてよかった」等、今の実力を発揮できたステージとなり、銅賞を頂くことができました。これからも歌が大好きな仲間と一緒に私達らしい合唱を作っていきたいと思います。今年も地域の皆様はじめ、沢山の方々に支えられた1年でした。応援いただきありがとうございました。

高校2学年小論文ガイダンス「小論文リライトに向けて」を実施しました

 12月9日(金)第一学習社の小穴宏子先生をお招きしました。夏に引き続き2回目の実施となります。

 「読書は大事。インターネットは世界の人とつながることができる便利なツールだが、自分とは違う考え方を持った人を簡単に排除できてしまう環境を生み出しやすいという危険もあることも心にとめておいた方がよい」「人間は何も知らないという大きな広い海で知識という島を作っていく。島が大きくなれば海岸線が伸びていく。知れば知るほどに知らないこともまた増えていく」等、知ることの大切さや小論文の重要性を熱く語っていただきました。
 「大学での学びとは、与えられた学びではなく、自分の力で探していくこと」という先生の最後の言葉も印象的でした。冬課外のリライト頑張ろう!

エスパル郡山「中テレ クリスマスドリーム2022」にて、黒板アートの制作実演を披露しました!

2022年12月1日(木)~、JR郡山駅・エスパル郡山1階センターコートにて、毎年恒例のイベント『中テレ クリスマスドリーム2022』がスタートしました!

今年は企画の一環として、本校美術部に福島中央テレビ企画部様から黒板アートの制作・実演依頼があり、部員たちは「ふくしまのクリスマス!?」をテーマとした巨大黒板アートを描くことになりました。

1・2年生の美術部員有志たちは作品の大部分を美術室で制作し、12月3日(土)13:00~15:00、エスパル郡山・1階センターコートにて沢山のお客様の目の前で最後の総仕上げを披露しました。

井上千沙アナウンサーが部員たちの制作の様子を生中継で館内放送してくださり、黒板アートに興味を持ってくださったお客様たちで広いセンターコートがいっぱいになりました。

完成後、全部員が作品の前に並び、ひとりひとりが黒板アートに込めた熱い思いを伝えました。

『中テレ クリスマスドリーム2022』は、12月25日(日)まで開催されます。

 

黒板アートを発表する機会を与えてくださったエスパル郡山スタッフの皆様、福島中央テレビ企画部の皆様、そして黒板アートを観賞してくださった来客の皆様に心より御礼を申し上げます。

 

 

黒板アートによる、『成り済まし詐欺被害防止グッズ』が完成しました!(美術部)

 美術部は会津若松警察署からの依頼に応え、アートの力による成り済まし詐欺被害防止活動に協力してまいりました。

その成果として、11月21日(月)本校において黒板アートを活用した『成り済まし詐欺被害防止グッズ』の完成披露が行われました。

美術部員たちは黒板アートの制作だけではなく、キャッチコピーの発案も全体のレイアウトも自分たちの力で行いました。

会津若松警察署によれば、A2サイズポスター100枚、A4サイズのチラシ4000枚、ポケットティッシュ4000個、クリアファイル1000枚を作製したとのことです。

今後これらのグッズは、成り済まし詐欺被害防止の啓発活動に活用されます。

美術部員たちは色鮮やかな啓発グッズを手に取り、努力が報われたことを喜び合っていました。

 

 グッズの啓発効果により、少しでも多くの方々が詐欺被害を免れることを部員一同願っております。