News & Topics

News & Topics

新ラッピングトラックの完成お披露目会が行われました!(美術部)

 2023年4月18日(火)16:30~、本校正面駐車場において、会津若松商工会議所卸物流部会の皆様のご臨席のもと、本校美術部員が描いた黒板アート原画による新ラッピングトラックの完成お披露目会が行われました。

(黒板アート完成までの経緯については、3月16日付の記事を参照)

 会津若松の魅力をPRするためにデザインされた黒板アートは、磐梯貨物(株)様の大型トラックの荷台を飾るラッピングとして新たに生まれ変わりました。今後ラッピングトラックは全国各地を駆け巡り、会津若松の「走る観光大使」として活躍することでしょう。

 

 私たち美術部員に素晴らしい機会を与えてくださった会津若松商工会議所専務理事 渡部啓二様、卸物流部会長 山本真一様、同副部会長 渡邉泰夫様、同副部会長 鈴木新様、同部会の議員であり運行するトラックの所有者である磐梯貨物株式会社代表取締役社長 金田昇様、ドライバー 増田和浩様、本田陽一デザイン事務所 本田陽一様、会津若松商工会議所企業振興課長 吉田浩様、ならびに多くの関係者の皆様方に対し、心より感謝申し上げます。

高校2学年看護・福祉系進学希望生徒対象講演会「ケアについて理解を深めよう」を実施しました!

 3月17日(金)フリー看護師の伊藤綾(いとう あや)さんをお招きして、講演会を実施しました。看護師としての病院勤務を経て離島看護師を希望した経緯、離島での体験から人を癒す偉大な手の力に気づき、東南アジアに渡りマッサージを学んだ修行時代、帰国後フリーの看護師として働く傍ら、マッサージセラピストとして会津全域を飛び回る中で感じたことをお話し頂きました。

 看護師という職業は、病院勤務だけではなく、多種多様な場所で働くことのできる可能性があること、ケアとは特別なものではなく誰にでもできることであり、友人の背中にそっと手を当てるだけでも大きな癒しとなることを生徒に身近な言葉で伝えて下さったことが印象的でした。

 生徒から出た質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。この講演会を糧に、参加者の皆さんがそれぞれの進路に向かって頑張っていってほしいと思います。

 

  

 

ラッピングトラック黒板アートの引渡式が行われました!

2023年3月10日(金)、本校伝統工芸室において、会津若松商工会議所関係者様のご臨席のもと、ラッピングトラックのために描かれた黒板アートの引渡式が行われました。

私たち美術部は、会津若松商工会議所青年部様から「『走る広告塔』ラッピングトラック」のデザイン依頼をいただき、懸命に取り組みました。長い時間をかけてデザインについて検討を重ね、学年の垣根を越えた黒板アートとして結実させました。この会津の魅力を盛り込んだデザインの黒板アートは、近く磐梯貨物(株)様の大型トラックを飾るラッピングへと変身し、全国を駆け巡って会津の観光PRのために大活躍してくれることでしょう。

 

私たち美術部員に貴重な経験をさせてくださった会津若松商工会議所専務理事 渡部 啓二様、運行するトラックの所有者である磐梯貨物株式会社代表取締役社長 金田 昇様、副社長 大堀 卓也様、ドライバー 増田 和浩様、デザインに関してご指導くださった本田陽一デザイン事務所 本田 陽一様、会津若松商工会議所企業振興課長 吉田 浩様、会津若松商工会議所青年部 会長 金田 卓也様、ならびに多くの関係者の皆様方に対し、心より御礼申し上げます。

「会津絵ろうそくまつり2023」にて、美術部デザインの立体行燈(あんどん)がお披露目されました!(美術部)

2023年2月10日(金)~11日(土)、鶴ヶ城や御薬園を中心とした市内各所において『会津絵ろうそくまつり2023 ~未来への伝燈(でんとう)~ 』が開催されました。本校美術部は会津青年会議所様からの依頼を受け、会津美術協会様、会津大学短期大学部・高橋ゼミ様と一緒に、三面の立体行燈(あんどん)のうちの一面をデザインしました。一面は、縦3.6m×横5.4mの大迫力サイズです。立体行燈は鶴ヶ城の本丸中央に設置され、多くの参加団体様の絵ろうそくに照らし出され、鶴ヶ城を幽玄に彩りました。

作品タイトル:「赤べこ軍団の飛行」

コンセプト:数多くのドローン赤べことジェット小法師たちが会津を飛び立つシーンです。彼らは全国津々浦々へと、会津の魅力をトップセールスしに赴くのです。会津を元気にするために!

 

私たち美術部に素晴らしい機会を与えて下さった会津絵ろうそくまつり実行委員会様、会津青年会議所様、ご来場いただきました多くの観光客の皆様に心より感謝申し上げます。

高校2年生4名が、「第22回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会」へ参加しました。

 1月13日(金)に福島北高校において、県内総合学科高校8校の代表生徒による研究発表会が開催されました。本校からは、展示発表部門に二瓶蒼太さんと平山翔瑛さんの2名が「会津若松城のお堀の水質調査」についての研究発表を、口頭発表部門に阿部瞭さんと小熊美空さんの2名が「会津若松市の人口減少・流失対策について」の研究発表をそれぞれ行いました。また、他校生の発表を通して、県内総合学科各校の特色ある取り組みについてじかに触れることができ、探究の幅広さを実感するとともに視野を大きく広げることができる充実した時間となりました。