部活動の記録
「日学・黒板アート甲子園2022」において審査員特別賞を受賞しました!
「日学・黒板アート甲子園2022」の審査結果が10月12日(水)に発表され、美術部の作品「一龍 二鶴 三希望 ~往古来今かける鶴~」が審査員特別賞を受賞しました!
作品:「一龍 二鶴 三希望 ~往古来今かける鶴~」
作品解説:
中心に描いた金色の折鶴の煌めきは、往古来今(おうこらいこん ‥ 過去から未来へと綿々と紡がれる時間と空間の流れ)を生きる私たちの希望を象徴しています。「かける」は、「翔」「駆」「架」「繋」などの掛け言葉にできます。チューブから飛び出した七色の絵の具は、過去から未来へと彩られた時間の流れです。絵の具をつぶしている左の女子は、自分たちの力で未来を創るという意志力を、空間に「光」と揮毫する右の女子は、光が意味する希望を、自分たちの力で描くのだという決意を表現しています。絵の具の先端が変化した光を放つ龍は、過去・現在・未来を超越した私たちの夢の具現化です。実は、龍の頭と光の部分は、黒板の地そのままです。何も塗られていないこれらの部分には、私たちの未来は何色にでも染めることができる、未来は自分たちの力で描くことができる、という意味を込めました。
特別賞を授与してくださった審査員の熊沢 加奈子先生(日本チョークアーティスト協会 会長)から、以下のような嬉しい評価をいただきました。(日学HPより転載)
『折り鶴の細部の色使いに感動しました。また背景のグラデーションとメインの鶴とのコントラスト、全体のバランスをとるのが難しい曲線美を上手に表現されていて感心いたしました。』
今回は、これまでの上位入賞には今一歩及ばなかったものの、全国の強豪チームがひしめく中での「審査員特別賞」という結果に、メンバー一同納得の笑顔を見せていました。
これからもまた頑張ります!!
制作メンバー: 美術部2年 渡部 桃香(部長) 山口 悠花(副部長)
皆方 媛 長谷川 楠々子 加藤 萌 鈴木 琳花
髙橋 亜花里 冨田 咲羅 渡辺 杏菜
美術部3年 海野 華凛 面川 心遥 岸本 万結 佐藤 文音
長谷川 陽莉 本名 円佳 渡部 優奈
以上、16名