カテゴリ:美術部
「エスパル郡山『中テレ クリスマスドリーム2023』にて、ライブペイントを披露しました!(美術部)
2023年12月2日(土)~、JR郡山駅・エスパル郡山1階センターコートにて、毎年恒例のイベント『中テレ クリスマスドリーム2023』がスタートしました!
今年は、福島中央テレビ企画部様からの依頼で、国際的に活躍するアーティスト・森 陽香さんとのコラボレーション企画のお話があり、部員たちは「ふくしまのクリスマス」をテーマとした大型の壁画を塗料で描きました。
1・2年生の美術部員有志たちは作品の大部分を美術室で制作し、12月2日(土)14:00~15:00、エスパル郡山・1階センターコートにて沢山のお客様の目の前で最後の総仕上げを披露しました。
森さん担当の壁画の右半分はすでに完成しており、イベントでの森さんは巧みなペンさばきでリース装飾へのドローイングを披露しました。
井上 千沙アナウンサーがイベントの様子を生中継で館内放送してくださり、コラボレーションアートに興味を持ってくださったお客様たちでセンターコートがいっぱいになりました。
完成後、森さんと美術部員たちは作品の前に並び、記念撮影をしました。
『中テレ クリスマスドリーム2023』は、12月25日(月)まで開催されます。コラボレーションアートの機会を与えてくださったエスパル郡山スタッフの皆様、福島中央テレビ企画部の皆様、はじまりの美術館館長 岡部 兼芳様、そして多くの来場者の皆様に心より御礼を申し上げます。
只見線全線運転再開1周年記念「只見線絵画コンテスト」において受賞しました! (美術部)
JR只見線が全線運転再開され1年が経ちました。
それを記念した絵画コンテスト「只見線絵画コンテスト」一般の部において、高校美術部員2名が受賞しました!
■一般の部
最優秀賞 塚原 彩 「初秋と只見川橋梁」
福島県立会津学鳳高等学校 1年
優秀賞 リン 恵夢 「紅葉の第一只見川橋梁」
福島県立会津学鳳高等学校 1年
作品は11月30日(木)まで、只見線沿線の各地において展示されます。
奥会津観光の折は、ぜひお立ち寄りください。
一箕公民館にて『黒板アート教室』を行いました!(美術部)
2023年7月23日(日)10:00~12:00、一箕公民館様からのご依頼で、夏休みの小学生を対象に、本校美術部員4名が「黒板アート教室」の講師を務めました。
市内の各小学校から13名の子供たちが集い、「会津ゆかりのもの」をテーマに、自由に黒板アートを描きました。
講師役の美術部員たちは、小学生たちの自由奔放な発想と表現力に圧倒されながらも、丁寧にアートチョークの使い方について指導を行いました。
そこに付き添いのお母さんたちも加わり、親子の楽しい黒板アートワークショップになりました。
終了後、子供たちは嬉しそうに作品と一緒に記念撮影をしていました。
美術部員たちにとって、教えることの難しさと喜びを実感する、とても貴重な経験となりました
私たち美術部員に有意義な機会を与えてくださった会津若松市一箕公民館の皆様方に対し、心より御礼申し上げます。
「日学・黒板アート甲子園2022」において審査員特別賞を受賞しました!
「日学・黒板アート甲子園2022」の審査結果が10月12日(水)に発表され、美術部の作品「一龍 二鶴 三希望 ~往古来今かける鶴~」が審査員特別賞を受賞しました!
作品:「一龍 二鶴 三希望 ~往古来今かける鶴~」
作品解説:
中心に描いた金色の折鶴の煌めきは、往古来今(おうこらいこん ‥ 過去から未来へと綿々と紡がれる時間と空間の流れ)を生きる私たちの希望を象徴しています。「かける」は、「翔」「駆」「架」「繋」などの掛け言葉にできます。チューブから飛び出した七色の絵の具は、過去から未来へと彩られた時間の流れです。絵の具をつぶしている左の女子は、自分たちの力で未来を創るという意志力を、空間に「光」と揮毫する右の女子は、光が意味する希望を、自分たちの力で描くのだという決意を表現しています。絵の具の先端が変化した光を放つ龍は、過去・現在・未来を超越した私たちの夢の具現化です。実は、龍の頭と光の部分は、黒板の地そのままです。何も塗られていないこれらの部分には、私たちの未来は何色にでも染めることができる、未来は自分たちの力で描くことができる、という意味を込めました。
特別賞を授与してくださった審査員の熊沢 加奈子先生(日本チョークアーティスト協会 会長)から、以下のような嬉しい評価をいただきました。(日学HPより転載)
『折り鶴の細部の色使いに感動しました。また背景のグラデーションとメインの鶴とのコントラスト、全体のバランスをとるのが難しい曲線美を上手に表現されていて感心いたしました。』
今回は、これまでの上位入賞には今一歩及ばなかったものの、全国の強豪チームがひしめく中での「審査員特別賞」という結果に、メンバー一同納得の笑顔を見せていました。
これからもまた頑張ります!!
制作メンバー: 美術部2年 渡部 桃香(部長) 山口 悠花(副部長)
皆方 媛 長谷川 楠々子 加藤 萌 鈴木 琳花
髙橋 亜花里 冨田 咲羅 渡辺 杏菜
美術部3年 海野 華凛 面川 心遥 岸本 万結 佐藤 文音
長谷川 陽莉 本名 円佳 渡部 優奈
以上、16名
会津若松警察署様からの依頼で、「なりすまし詐欺撃退!」黒板アートを制作しました
会津若松警察署様からの依頼で、美術部の1年生と2年生の有志たちが「なりすまし詐欺被害撃退!」黒板アートの制作に取り組みました。
5月11日(水)、関根隆行生活安全課長から講話をいただき、部員たちは県内の詐欺被害の状況について理解を深めました。部員たちはこの後、どのように表現すれば高齢者の方たちになりすまし詐欺の危険性を理解していただけるか知恵を絞り、苦心ながら作品の制作に取り組みました。
6月20日(月)、斎藤秀幸会津若松警察署長のご臨席のもと、美術室において完成した黒板アート4作品のお披露目会が開催されました。部員たちは、斎藤署長からねぎらいの言葉をいただき、感激の面持ちでした。
今後、部員たちは、これらの作品を活用した防犯チラシ等の作成に取り組み、なりすまし詐欺被害防止に向けた広報活動に貢献していきます!
【朝日新聞デジタル】(全作品画像あり)
「ATM操作させる悪魔」にご注意 黒板アート強豪校が警察とタッグ (22/6/27)
https://www.asahi.com/articles/ASQ6V7DSZQ6NUGTB00D.html
【みんゆうNet(福島民友新聞社)】
なりすまし被害防止‥黒板アートに思い 会津学鳳高美術部が制作 (22/6/27)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20220611-709647.php
【Twitter福島県警察 安全・安心情報】
福島県立会津学鳳高等学校と会津若松署による【なりすまし詐欺撃退プロジェクト】
黒板アートメイキング動画(動画制作:1年生美術部員) (22/6/22)
https://twitter.com/FP_seian/status/1539524688103493632?cxt=HHwWgMDS1YHjvt0qAAAA
【Youtube】
◎福島テレNEWS (福島テレビ)
警察が協力要請したのは美術部 『黒板アート』トップレベルの技術でなりすまし詐欺被害防止【福島発】(22/06/19 )
https://www.youtube.com/watch?v=DXwOyDR0s8Q
◎福島テレNEWS (福島テレビ)
高校生が描く『黒板アート』お題は「なりすまし詐欺への注意喚起」 啓発ポスターに【福島発】(22/06/24)
https://www.youtube.com/watch?v=J857nV73z2E
JR磐越西線『快速あいづ号』、夏バージョンのヘッドマークで運行開始!(美術部)
美術部は、JR東日本仙台支社「会津若松エリアプロジェクト」様の依頼を受け、磐越西線『快速あいづ号』のヘッドマークを、会津の四季をイメージした4パターンでデザインしました。
6月からは夏バージョンとして、会津の伝統野菜をデザインしたヘッドマークが掲出されます。
JR東日本仙台支社様の公式インスタグラムには、会津の伝統野菜・夏野菜の魅力とその調理法についての興味深い豆知識とともに、美術部による夏バージョンのヘッドマークデザインが掲載されております。
インスタグラムをご利用の方は、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/p/CeSwinDPSqD/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
磐越西線『快速あいづ号』が、美術部デザインのヘッドマークを掲げて運行します
JR東日本仙台支社「会津若松エリアプロジェクト」は、JR東日本仙台支社の皆様が社内の垣根を越えて、地域と一体となって会津の観光活性化に取り組むプロジェクトです。
JR様から依頼を受けた美術部員たちは、会津の四季をイメージした磐越西線『快速あいづ号』のヘッドマークデザインに取り組みました。
3月18日(金)、会津若松エリアプロジェクトの皆様が、部員たちに完成したばかりのヘッドマークをお披露目するために来校されました。
部員たちはずっしりとした金属製のヘッドマークを手に取り、その大きさと重さに歓喜の声を上げていました。
4月1日から1年間、郡山駅~会津若松駅間で、季節ごとに4パターンのヘッドマークを付けた『快速あいづ号』が運行します。
『快速あいづ号』に乗車して、多くの方々が会津の観光に訪れてくれることを、部員一同願っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11da38d32df023107bdaecac71c21f2807e499ce
美術部が建築現場に掛ける足場シートのデザインをしました
会津若松市真宮に事務所を構える株式会社「スリートラスト工務店」様から、建築現場を囲う足場シートのデザイン依頼をいただきました。
「建築現場を明るくポジティブなイメージにし、地域の日常に彩りをプラスしたい」との趣旨に賛同し、美術部員有志が会津の暮らしをイメージしたイラストレーションを制作しました。
スリートラスト工務店様のHPから、シートのデザインと、建築現場で使用されている様子を観ることができます。
URL:https://builders.three-trust.net/
建築現場のイメージアップと、街の景観に彩りを添える企画に貢献できて、美術部員一同とても嬉しいです!
美術部がNHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」に出演しました
2月16日(水)、NHK Eテレの若者・ジュニア向けバラエティー番組「沼にハマってきいてみた」~「卒業制作ムービー 感動&爆笑の作品が誕生!?」に、本校美術部が出演しました。
◎番組テーマ:
「まもなく卒業シーズン、到来!/青春の1ページを残したいと仲間と撮影したり、部活の先輩の卒業を祝う動画作りに奮闘したり。/高校生たち入魂の卒業制作ムービー作品を紹介!」
◎内容紹介:
「美術部の1・2年生が先輩たちに贈る黒板アート&ムービーを制作。/黒板アートの描き方のコツも紹介!」
部長と副部長を中心に、部員たちみんなで、卒業する先輩たちが未来に向かって飛んで行く姿をテーマにした黒板アートを描きました。
副部長は、番組MCやゲストの方々に黒板アートを描くコツを伝授(?)しました。
視聴者のみなさんに黒板アートの魅力を伝えるため、部員一同頑張りました!
番組URL : https://www.nhk.jp/p/hamatta/ts/KNY2YKWLG9/
美術部が東京MXテレビで受賞しました
東京MXテレビ(関東ローカル放送局)のアートバラエティ番組「小峠英二のなんて美だ!」の番組企画「高校生アート甲子園」が、12月28日(火)の放送回で完結しました。
今回の「高校生アート甲子園」は、「コミュニケーション」というお題に基づき、全国6ブロックから選抜された6校がアート作品の短期制作を競い合いました。
北海道・東北ブロック代表として出演した本校美術部の作品「コロニケーション」は、著名審査員による厳正な審査の結果、第2位にあたる「小峠賞」に輝きました。
小峠さん、素晴らしい賞、どうもありがとうございました!(部員一同)
各校の作品紹介&審査員評は、番組HP上に掲載されております。(放送回のYoutube公開はありません)
黒板アート甲子園で優秀賞(全国2位)に輝きました。
11月11日(木)、「日学・黒板アート甲子園2021」の審査結果が発表され、本校美術部チーム(2年生11人)のチーム作品 「ふくしまが溢れて『百喜夜行』♪」が優秀賞(全国2位) に輝きました。
本大会での上位入賞は、2019年の最優秀賞、 2020年の優秀賞に続く3年連続の成績です。
美術部員一同、これからも頑張ります!
※この内容は福島民報新聞、福島民友新聞にも掲載されました。
美術部が東京MXテレビに出演しました
東京MXテレビ(関東ローカル放送局)のアート番組「WoW! Ho! TV」内のコーナー「高校生アート甲子園」において、本校美術部が北海道・東北ブロック代表として出演しました。
9月28日に放映された内容がYouTubeにアップされましたので、ご紹介します。
なお、「WoW! Ho! TV」は10月5日をもって終了し、「高校生アート甲子園」は、同じMCによる新番組「小峠英二のなんて美だ!」(10月12日 24:00~スタート)に引き継がれました。
「高校生アート甲子園」は、全国6ブロックから選抜された6校が、「お題」に基づいてアート作品の制作を競い合う企画です。
結果は12月~1月ごろ発表される見通しで、優勝校の作品は番組主催のアートフェアに展示されます。
高校美術部界の頂点を目指して頑張ります!
「日学・黒板アート甲子園 2019」表彰式が行われました
「黒板アート甲子園 2019」で本校美術部の作品「おせち料理」が最優秀賞( 全国1位)を受賞したことを受けて、6月4日(火)、 主催する日学株式会社(東京都品川区) の吉田朋弘社長が来校され、表彰式が執り行われました。
吉田社長から、生徒たちに表彰状と副賞が手渡されました。
写真、左から
丸山顧問、佐藤広大(2年)、鈴木胡桃(2年)、長谷川藍( 2年)、
猪俣くるみ(2年)、佐藤有珠(2年)、吉田社長
「日学・黒板アート甲子園2019」において、美術部が最優秀賞(全国1位)を受賞!
5月15日(水)に審査結果の発表があり、本校美術部2年生メンバーによる作品「おせち料理」が最優秀賞(全国1位)に選ばれました。
メンバー:長谷川 藍(2年・リーダー)
猪俣 くるみ(2年)
佐藤 有珠(2年)
佐藤 広大(2年)
鈴木 胡桃(2年)
作品は黒板にチョークで描かれており、春休み期間に10日間をかけて制作されました。
以下は、「日学・黒板アート甲子園2019」のホームページ(http://kokubanart.nichigaku.co.jp/)
からの抜粋です
作品:「おせち料理」紹介文
メンバー5人で力を合わせ、日本の古き良き伝統文化であるおせち料理を黒板アートで表現しました。黒板全体を重箱に見立て、おせちの一品一品が飛び出してきそうな迫力を出そうと努力しました。おせち料理の美味しさ感と質感を出すのに、本当に苦労しました。描いているとき、お腹が空いてきて困りました。笑笑
【審査員評】
香りや味まで描こうとするていねいな描写力が説得力を持って見る人に語りかけてきます。それぞれの料理のもつ質感が見事に表現されています。黒板大に拡大されたおせち料理はさぞかし迫力があるでしょう。
色の使い方を工夫しながら、料理ごとにしっかり描き分け、「美味しさ感を出すのに苦労した」との事ですが、その苦労が良く伝わって来て、見ているこちらも空腹感が増してくるような素晴らしい作品です。