高1 コンピュータリテラシー講座
日 時: 令和6年7月25日(木)
場 所: 本校高校特別教室1
対象生徒: 高1SSコース選択者 35名
この講座は株式会社アクセンチュアから10名の講師を迎え、データ分析を通じての課題解決策や探究のプロセスに基づいたより良い解決策、専門家から得た視点や知見を踏まえての対話から合意形成まで、課題解決のための実践的な学びを通じて情報活用能力、論理的思考力、コミュニケーション能力を育成する事業です。仮想の「遊園地」売上アップを目標に、3つの部門(フード・商品・イベント)のデータ分析スタッフとなり、課題解決に向けてデータ分析、施策提案をおこないました。
それぞれ与えられた情報を元に、データを解析し、グループで話し合いを進めていく過程が、生徒たちにとって今までにない経験ができ、今後進路などにおいても応用できるスキルを身に着けることができました。
◇生徒の感想
・この講座を受ける前まで、データサイエンスを活用するといわれても何をどうするのかもわからず、ただ難しそうで自分には興味を持てるようなものではないと思っていたけれど、受講後には、いろいろなことを同時に見たり考えたりすることが難しいけれど面白くて、思っていた以上に興味を持つことができた。グループワークの時間に、残り時間を気にしながら話し合いの目標を達成できるようにすることが難しかった。
・今回の交流で色々なことを学びました。遊園地の売り上げをのばすことを考えた時、最初はこれすればいいじゃんみたいに、予算を考えずにただ提案だけしていたけど今回の交流を通して予算を考えることの大切さや、利益を出すためにどう協力して施策を考えるかを学ぶことが出来ました。どこに生きるかは正直分からないですが、何となく将来の役にすごく立ちそうなのでいい経験が出来たなと感じました。
【議論のようす】 | 【グループ会議】 |
【講義のようす 】 |