令和3年度 第34回福島県高等学校生徒理科研発表会
日 時:令和3年11月20日(土) 物理・化学部門口頭発表、ポスター発表映像審査
11月21日(日) 生物・地学部門口頭発表
場 所:福島県立会津学鳳高等学校
対象生徒:高校2年生科目SS選択者 40名
高校1年生 SSH探求部 9名
今年度の福島県高等学校生徒理科研究発表会は、コロナ禍の中、感染予防対策をとりながら、本校において実施されました。参加者が密になるのを避けるため、講演会は中止し、口頭発表も分野ごと2日間に分けての実施、また、ポスター発表は映像審査となりました。昨年度はすべての発表において映像審査だったため、審査員の前で発表を行うのは初めてとなる生徒たちでしたが、苦労して行ってきた研究活動の成果を一生懸命に発表していました。努力の甲斐があり、最終的には、全ての研究班が素晴らしい発表を行うことができました。
また、本校が会場ということもあり、自分たちの係の仕事にもしっかり取組み、大会の成功に寄与しました。当日の発表と大会の準備から運営に至るまで、学鳳生の素晴らしい頑張りをみることができました。本当にお疲れさまでした。
本校は、口頭発表7件(物理1件・化学1件・生物4件・地学1件)、ポスター発表9件発表しました。
大会結果は以下の通りです。
全国大会に出場する研究班は、来年度に向けてますます研究に励んでほしいです。
○ ポスター発表部門 (映像審査)
最優秀賞(1位)
「ハチノスツヅリガの幼虫の腸内プラスチック分解菌の探求(最適条件の探求)」
※令和4年度全国高校総合文化祭 に出場決定
優秀賞 「白色腐朽菌のプラスチック分解能の研究」
○ 口頭発表部門
最優秀賞(1位)
生物部門「白色腐朽菌のプラスチック分解能の研究」
※令和4年度全国高校総合文化祭 に出場決定
優良賞
化学部門「会津産アスパラガスの機能性についての研究」
地学部門「上部白亜系双葉層群足沢層に産する有孔虫について」